バイクカバー(デイトナ)
バイク購入前に、バイクカバーを準備しておく。 最近とても暑く、その反動で夕方にはゲリラ豪雨も多い。せっかくの新車のバイクがすぐ雨でずぶ濡れなのも残念なので、 バイクカバーをあらかじめ用意しておこう。

T-MAX用のカバーは手元にあるが、多分大きさが足りない気がするので、NT1100用のバイクカバーを購入しておきたい。 バイクカバーを車種で検索するが、いまいちマイナー車種となるNT1100ではうまく見つからない。 いや、Amazonだと結構ヒットするが、どれも怪しそうなので購入に踏み切れない。

T-MAX用に使っていたのは、デイトナの「ブラックカバープレミアム」。 バイクカバーで過去悩まされたのは、マフラー熱ですぐに穴が開くこと。 安いカバーは、少々の熱ですぐに穴あきとなってしまい使えなくなる。 しかし、そこそこ値段の高いやつだと熱対策されていて、しっかり使用できた。 このブラックカバープレミアムも同様に、少々熱々マフラーに触れても、縮んだり穴が開くことなく使用できた。
そこで、同じやつでNT1100用がないかを探してみる。 現在は「ブラックカバープレミアム」というのは無くて、 「ブラックカバーウォーターレジスタント ライト」になっているようだ。 このなかに、「ブラックカバーウォーターレジスタント ライト シリーズ アドベンチャー専用」 というのがあり、アドベンチャーバイクのCRF1000L/VFR800X/XT1200Z/MT-09TRACER/V-STROM1000/VERSYS1000向けで、さらに 「トリプルBOX装着タイプ」というのがあった。 残念ながらNT1100の記述はなく、そもそも車種の記載2020年型向けと若干情報が古いが、アフリカツインのトリプルボックスが可能なら、NT1100も大丈夫だろうと、 これを選ぶことにした。

購入
納車1週間前にAmazonで注文。品物は案外時間がかかり納車日の前日に到着。最近Amazonは早く物が来るので油断していた。 ぎりぎり納車前に物が届いてよかった。

納車は無事終わり、駐車場に戻ってきたので、バイクカバーをかぶせてみる。 何の問題もなく、すっぽりとカバーがかかった。よかった。今日は夕方から雨予報なので、カバーがしっかり活かせそう。

「トリプルBOX装着タイプ」というだけあり、トップボックスやパニアの部分が拡張されていて、しっかり幅広なカバーとなっている。

納車日の夕方には予報通り雨が降ってきたのだが、早々にカバーを準備してかぶせておいたので、直接雨に濡れるのは逃れた様子。 翌日見てみると、真ん中に雨がたまっていた。これはこれでちょっと困る。シートのへこみ部分は中に何かを置いて 雨が溜まらないように考えないといけないかも。

その後、走行後にすぐバイクカバーをかぶせたりしたが、カバーが熱で縮んだり穴が開いたりすることもなく、役目を果たしてくれている。 まだ新品なので水の弾きも良いが、夏の日差しは厳しくすぐに劣化してしまうと思われる。来年には買い足したほうがいいかな。