デジカメ(コンデジ)検討(2026)

カメラ

コンデジ

現在コンデジ市場はとても厳しい。スマホのカメラが高性能になり、コンデジ不要な状況になったようで、デジカメはほぼ高機能なものしかラインナップが無い。

旅行でデジカメ写真を撮りたいのだが、高性能デジカメは高すぎて手が出ない。あと大きかったり重かったりすると持ち運びしづらいので、小さく軽くあってほしい。

FZ55を購入してみたが、残念ながら一昔前の性能に戻ったようで、コンパクトさは良いのだがピンボケなどの撮影ミスが多い。暗かったりするとかなり顕著だ。

ということでラインナップは少ないが、現在のコンデジでよいのが無いかを探してみる。

品名メーカ重さ光学倍率参考価格その他
IXY 650 mCanon146g12倍約\50,000本体で充電不可
miniUSB
TG-7オリンパス249g4倍約\60,000防水。タフ。
WG-8RICOH242g5倍約\60,000防水。タフ。
DC-TZ99Panasonic322g30倍約\80,000高倍率。

いまのメイン機はCanon G1X Mark2で、重さは553g。持ち運ぶには少々重い。そして大きさも結構大きくて当然ポケットには入らない。でも写りは良くて性能は良さそう。ちゃんと撮りたいときはこちらを使用。

コンデジとして10万円を超えないもので探してみた。あと3万以下の安いやつは除外。

Canon IXY650m

良い点

なんといっても軽い。サイズも小さめで持ち運びに便利。光学12倍ズームも便利そう。ただズーム倍率はそんなに気にしておらず、すごいズームは手ブレの元なのであまり使わないようにしている。値段も安くよさそう。

悪い点

電池が本体充電できない。電池切れのために事前充電済みの予備電池が必須。今時これは厳しい。あとUSBコネクタがminiBらしい。Type-Cでもなく、MicroUSBでもなくMiniBはなかなかコネクタが無い。どうやら旧機種を焼き直して少し改良し再販していると思われる。なのでところどころダメな点が残っている。よく調べずに買うと失敗するパターンだ。

OM TG-7

一般向けコンデジは重要が少なく瀕死状態だが、工事写真用として残っているのでは?と思われるタフネスシリーズ。

良い点

マクロモードで10mmまで寄れる。顕微鏡モードなんかもあるようでかなりマクロが得意っぽい。ブツ撮りすることも多いので、かなり便利そう。防水もありそのまま手中撮影もできるらしい。すごい。無理に無骨感を出さなくていいので、シンプルなスタイルだったらいいのに。

悪い点

レンズシャッターが無い。でも後付けで取り付けできるらしい。
背面液晶ディスプレイはタッチ式ではなく、ピント合わせはお任せ。スマホに慣れているとピント合わせが厳しそうだ。

RICOH WG-8

こちらもタフネスシリーズ。上のTG-7と似たような内容。

良い点

マクロがあるが10cmまでと少し遠い。でもまあまあか。光学5倍と使い勝手よさそう。

悪い点

カメラ本体が四角くない独自のフォルム。これは持ちやすいのかな?なんだかわかりにくいので自分としては嫌だな。

Panasonic TZ-99

良い点

高倍率ズームで光学20倍。でもあまりズームはいらないので、マクロ側を頑張ってほしい。マクロは最短50cmとのこと。ただマクロモードがあり3cmまで寄れるようだ。案外よさげ

悪い点

300g超えと少し重いかも。でも十分コンパクトで高性能を考えると我慢できる?

高級コンデジ

コンデジを探していると、どうしてもいいやつが目に入る。

品名メーカ価格重量
RX100 M7Sony\180,000302g
GR-9RICOH\195,000262g
GR3xRICOH\140,000262g
G7xM3Canon\210,000304g

10万を超えると、無理だなぁ。気軽に持ち歩くのも怖くなってくる。そういえば今時のスマホも10万するんだよなぁ。やっぱ無理だなぁ。行楽写真用に気軽に持ち出しづらい。

選択

比較検討(TZ99とTG-7)

いろいろ悩んでみた結果、今買うならオリンパス(今はOM SYSTEM)のTG-7かPanasonicのDC-TZ99がよさそうと思う。これらをもう少し比較してみよう。

機種TG-7DC-TZ99
価格約\60,000円約\80,000円
重量(電池含む)249g322g
本体充電
USBType-CType-C
手ブレ補正○(2.5段)
開放F値F2.0~4.9F3.3~6.4
撮像素子1/2.33型 約1271万画素1/2.3型 約2110万画素
マクロ撮影1cm~3cm~
ズーム倍率(光学)4倍30倍
モニター3型
タッチ不可
固定
3型
タッチパネル
可動(上方のみ)
レンズバリアオプション○(内蔵)
フラッシュ
通信WiFi/BluetoothWiFi/Bluetooth

大体スペックは近い感じだ。自分にとって重要項目については赤字にしてみた。

TG-7は開放F値の値がいいので、暗さには強そうだ。また、タフネスシリーズなので少々荒っぽい扱いでも大丈夫そうなのはうれしい。頑丈なのは大事。マクロもかなり寄れて顕微鏡モードは老眼にはルーペ代わりになってよさそう。

ただ、TG-7で気になる点として、タッチパネルが無い。多分水中撮影可能なので水滴による誤操作を考慮してタッチ不可な気がするが、ピント合わせでタッチで場所決めはスマホで慣れてしまっていて外せない。狙ったところにピントが行かないのはちょっと困る。多分最初にセンターで合わせて画角をずらすといいのだろうけど、過去のデジカメでもなかなかうまくいかない経験が多くちょっと苦手。

TZ-99は実は2025/12までは65,000円くらいだったのが価格改定があって80,000円と大幅値上げがあった。65,000円のころに購入しておけばよかった。かなり残念だ。

実機チェック

今買うならと、この2機種に絞ってみたので、量販店に行って実際に触ってみた。
TZ-99の重さが気になったが、実際に見て触ってみると、確かに重いしサイズが大きい。
本体の厚みも思った以上に厚い。高倍率ズームを格納するから仕方ないかもだけどポケットには入りづらい。ちょっとこれだと気軽に持ち出すのが難しそう。

TG-7のほうを触ってみると、やはり軽くて持ちやすい。スマホ2個分程度だ。触って気になったのはシャッターが重くて半押しがしづらかった。展示品がたまたま重いだけなのか、防水のためにパッキンなどで重いのかは不明だが、慣れれば大丈夫な気もする。

気になるピント動作を見てみたけど、TZ-99はタッチパネルなのだがスマホのような操作感は無くて、タッチしてみても選んだところにピントが行かない。何だろモードが悪い?普段使いとなるはずのiAモードでやったんだけどなぁ。あまり思った動きではなかった。
TG-7のほうはまあ想定通りの動き。タッチパネルが無いので、画面センターシャッター半押しでピントを合わせ、そのあと構図を決める方式。そこそこピントが合うのは早かったので、操作感は良かった。

実機を見て触って使ってみるのは重要だ。スペックだけ見るとTZ99が良いように思ったけど、自分の欲しいものとは少し違っていたので、除外することに。となるとTG-7が候補として残った。

比較検討(TG-6とTG-7)

では、TG-7をひとつ前のTG-6と比べてみたい。オリンパスのQAに比較表があったので、拾ってみた。

機種名TG-7TG-6
発売2023年10月13日2019年7月26日
映像素子1200万画素
1/2.3型 CMOS
画像処理エンジンTruePic VIII
モニター3.0型 104万ドット TFTカラー液晶
ズーム光学ズーム 4倍
デジタルテレコン通常撮影モード : 2倍
顕微鏡モード : 2倍 / 4倍
焦点距離
(35mm 換算)
4.5mm~18.0mm
(25mm~100mm)
フォーカス方式AF (顔優先/ESP/スポット/追尾AF) / MF (フォーカスピーキング / MF拡大可能) /スーパーマクロ (AF/ MF)
撮影範囲通常:0.1m~∞ / 顕微鏡モード時 :0.01m~0.3m /
スーパーマクロ時 : 0.01m ~ 0.3m
感度AUTO / マニュアル ISO100~12800
手ぶれ補正静止画 : CMOSシフト式 / 動画 : 電子式
撮影モードP (プログラムモード) / AUTO / A (絞り優先) / カスタム1、2 / ムービー / 水中 (水中スナップ、水中ワイド、水中マクロ、水中顕微鏡、水中HDR) / 顕微鏡 (顕微鏡、深度合成、フォーカスブラケット、顕微鏡コントロール) / SCN (シーン)
アートフィルター16 種類+バリエーション (I~III) :
ポップアートI、II / ファンタジックフォーカス / デイドリームI、II / ライトトーン / ラフモノクロームI、II / トイフォトI、II、III / ジオラマI、II / クロスプロセスI、II / ジェントルセピア/ ドラマチックトーンI、II / リニュークレールI、II / ウォーターカラーI、II / ヴィンテージI、II、III / パートカラーI、II、III / ブリーチバイパスI、II / ネオノスタルジー
シーンモード16 種類 :
ポートレート/ eポートレート/ 風景/ 風景&人物/ 夜景/ 手持ち夜景/ 夜景&人物/ 夕日/ 打ち上げ花火/ キャンドルライト/ キッズ/ スポーツ/ ビーチ&スノー/ ライブコンポジット/ パノラマ/ HDR逆光補正

工事メニュー表示 ON で、下記の現場写真用シーンモード / 機能使用可
16 種類 :
ポートレート/ eポートレート/ 風景/ 風景&人物/ 夜景/ 手持ち夜景/ 夜景&人物/ 夕日/ 打ち上げ花火/ キャンドルライト/ キッズ/ スポーツ/ ビーチ&スノー/ ライブコンポジット/ パノラマ/ HDR逆光補正
現場写真用シーンモード / 機能あり【現場写真用シーンモード】
工事写真クリアモード1、工事写真クリアモード2、工事写真クリアモード3、屋内撮影、スローシャッター、資料モード、パノラマ

【現場写真用機能】
簡単CALS(CALS / CALS H)、オリジナル画像判定 *、日付設定忘れ防止
*オリジナル画像の判定は、カメラ本体内ではできません
なし(別商品「工事写真用カメラ TG-6 工一郎」に搭載)
プロキャプチャーモードあり
インターバル撮影最大 299枚
日付写し込み
(静止画撮影時)
可能
静止画画像サイズ
(アスペクト比4:3時)
【通常モード時】L (4000×3000)
M1(3200×2400)
M2 (1920×1440)
S (1280×960)

【工事メニュー表示 On時】L (4000×3000)
M (3200×2400)
CALS H (1920×1440)
CALS (1280×960)
L (4000×3000)
M (3200×2400)
S (1280×960)
RAW+JPEG 撮影対応
RAW モードまたは
RAW+JPEGモード
ムービー画像
サイズ
4K (3840×2160) 30/25p
FHD (1920×1080) *
HD (1280×720) *
FHD HS 120fps (1920×1080)
HD HS 240fps (1280×720)
SD HS 480fps (640×360)

* ビットレート (圧縮率)、フレームレート (コマ数) 変更可能
縦位置動画対応非対応
RM-WC1
リモコン対応
対応(別売・Bluetooth接続のみ対応 / 有線接続は非対応)非対応
ロガー機能GPS情報、気圧と方位、温度記録可能
スマートフォン連携 (スマートフォンアプリ「OI.Share」使用)内蔵 Wi-Fi + Bluetooth
リモコン(Bluetooth ワイヤレスレリーズ / Wi-Fi ライブビューリモコン)/ 写真転送 (速度向上)/ 位置情報付加 / かんたん接続設定 / A-GPSデータ更新 / GPSログ転送
内蔵 WI-Fi
リモコン(Wi-Fi ワイヤレスレリーズ / Wi-Fi ライブビューリモコン)/ 写真転送 / 位置情報付加 / かんたん接続設定 / A-GPSデータ更新 / GPSログ転送
対応メディアSD / SDHC / SDXC メモリーカード UHS-I 対応 (※ Eye-Fi カードは非対応) 改ざん防止カード使用可能 * (SD WORM / PGS WORM / Write Once)
* カード初期化不可
SD / SDHC / SDXC メモリーカード UHS-I 対応 (※ Eye-Fi カードは非対応)
内蔵メモリなし
使用電池/
撮影可能枚数
リチウムイオン充電池 LI-92B / 約330枚リチウムイオン充電池 LI-92B / 約340枚
端子USB タイプC 端子 / HDMI マイクロコネクタ (タイプD)USB microB 端子 / HDMI マイクロコネクタ (タイプD)
防水/ 防塵性能15m防水 / あり
耐荷重性能2.1 m
耐低温性能マイナス10℃
耐結露性能あり
防水プロテクター
(別売)
PT-059
マクロ撮影用
オプション (別売)
LEDライトガイド LG-1 / フラッシュディフューザー FD-1
コンバージョンレンズ
(別売)
フィッシュアイコンバーター FCON-T02 * / フィッシュアイコンバーター FCON-T01 * / テレコンバーター TCON-T01 *
* 別売のコンバーターアダプター 「CLA-T01」 を装着する必要があります。
大きさ
(幅×高さ×奥行、
単位 mm)
113.9 × 65.8 × 32.7113.0 × 66.0 × 32.4
質量
(電池・カード含む)
249g253g
本体色レッド / ブラック

どうやら撮像やレンズ周りには変更は無いようだ。工事撮影向けモードが増えていたり、Bluetooth対応(リモコン)が増えていたり、縦型動画が増えていたり、といったところだが、どうでもいい感じなので、安価ならTG-6でもいいかも。

とおもったが、充電接続端子がMicoroUSB⇒Type-Cになっている。これは自分的には重要かも。
あと、一覧に見えない箇所として、グリップが良くなったらしいのと、液晶表示が見やすくなったらしい。値段差にもよるがやはりTG-7のほうが進化しているようだ。

いろいろと調べながら悩んだ結果、今買うならTG-7が自分にあってそうだと思われる。