ホルダーステーの装着
バイク屋で聞いたホルダーステー。面白そうなので購入して装着してみよう。
バイク屋で聞いたホルダーステー。標準ハンドルにパイプが取付けられて各種ステーが取り付けできるようになるもの。ハンドルカバーのネジに共締めのため、強度はないが便利そうなので購入をお願いした。
数日後には商品が到着したので受け取りに。 なんだかただの棒らしきものをもらった。鉄製のはずだが、なんだか軽い。アルミ製で軽く出来ているのかな？まさかプラではないはず。
持ち帰って開けてみると、黒いバーとエンドキャップとねじが入っていた。ハンドルカバーのネジに共締めだからバーの両端にステーがあってそれをネジ止めするだろうことは想像できる。
バーエンドはバーの穴に突っ込む部分のアルミ調箇所とステー部分になる黒い箇所で出来ている。 バー固定となるであろうネジ止め穴があるが、なぜか片方にしかない。片方だけ止める仕組みだろうか。
取付
まずはネジ止め可能なほうのバーエンドを黒いバーに差し込んでネジ止め。この小さなネジは1つしかないので、やはりバーエンドのネジ止めは１つのみのようだ。
次はバーエンドに長いタッピングねじを通して隙間明け用とおもわれるカラーをかましてハンドルカバーの下側のネジにさす。
片側だけハンドルカバーにネジ止め完了。バーが宙ぶらりんで取り付けできている。
右側が出来たら同様に左側も開始。ハンドルカバーのネジ止めをするのと同じなのでそんなに難しくはない。それぞれの部品もそこそこ大きめなので、持ち手が外れてばら撒くようなことも無く、取付け完了。
ハンドルカバー下をみるとバーのステーはカラーによってハンドルカバーの少し下位置に配置されている。 このカラーの長さは試行錯誤した結果だろうか。
完成
取り付けできたホルダーステー。バーエンドとバーのネジ止めが1箇所なのは、がっちり固定するとハンドルカバーのゆがみに対応できないので遊びをもたせるためのようだ。ハンドルカバーへのタッピングネジでのみ固定されているので、 バーの強度はかなり弱い。最大荷重は1000gとのことで、ドリンクホルダーを取付けて500のペットボトルを載せると終了。ナビなどはすこし過重オーバーになるかも。まあスイッチ類を取付けたり、小さな表示器などを取付けたりするにはいいのかも。
