グリップカウル装着

グリップカウル

前のバイクで(無理やり)取付けたグリップカウルがことのほか効果が高く、特に冬は風を防ぐだけで冷え方が段違いだった。安全のためにも、体のためにもグリップカウルを装備する

以前のバイクにはマジェスティ用のグリップカウルを装備した。似た車種なのでつくと思ったが案外大変でかなりハンドルカバーを加工して何とか取付けた。

今回もそれを流用しようと思ったが、TMAX530には専用のグリップカウルが出ているので、またハンドル加工をするよりはちゃんと専用品を装備することにして、購入した。

グリップカウル

届いたグリップカウル。以前のものと比べると少し小さめ。やはりシャープ感を生かすためだろうか。

できれば大き目のほうがいいのだけど、下の写真の大きいほうのグリップカウルが以前のもの。 2/3くらいに小さくなっている。

取り付けステーを比べてみるとずいぶん違っていた。これだと流用は難しかったかもしれない。 写真は手前の2つが新しいもの。おくの2つが以前のもの。

バイクへの取付けはブレーキレバーを留めるネジへとりつける。だいたい取付けたイメージはこんな感じ。

取付

このマイナスネジをはずし、付属のネジに取り替えてステーを挟んで取付ける。

間にはゴムを挟んでクッションを持たせている。急な衝撃でグリップカウルが壊れたりしないようにといった配慮かもしれない。

ステーを取付けてグリップカウルを取付ければ完成。

グリップカウルを装備した状態。高速走行をしてみると手には風が来ないのでかなり効果はありそうだ。

完成

TMAX530専用設計とあって、ハンドルを左右ともすべて切ってもどこにも干渉することはない。フロントカウルの左右の切込みが気になっていたが、この凹みのおかげでグリップカウルが干渉することが無い。いろいろと考えられている形状となっているようだ。