後方カメラ
ドラレコのカメラの設置を検討。まずは後方カメラ。 後方カメラは設置場所を決めつつ、配線も考慮する必要があるので大変だ。
とはいえ後方のカメラ設置場所は特に考えなくても簡単に決定。ちょうどよい平べったい場所があるので、ここに設置する。 両面テープ貼り付けで設置するが、台座の大きさの関係で、写真の位置が一番せり出した場所となった。 カメラが結構広角なので、バイク自身がいろいろ映り込まないかがちょっと心配。 一通り全体接続して動かさないとカメラの状態が不明なので面倒。ひとまずここでよいと信じよう。
配線については、テールランプの上側が少し隙間があるので、ここにコネクタを押し込んで何とか通す。 これでシート下トランク部分に配線が通ることとなった。あとは電源で通したラインに這わせてフロントまで線をつなごう。
最終的にはこんな感じで落ち着いた。もう少しカメラを後方にずらしたいのだが、貼り付け面の幅の関係でこの位置となった。 少しだけ画面下側にテールが映ってしまうが、仕方ない。
フロントカメラ
フロントのカメラ位置についても悩んだが、フロントカウルのアゴの裏が平らだったので、ここに貼り付けてみることとした。 フロントフォークがどれくらい沈み込むのか不明だが、そんなハードブレーキングは行わないはずなので、 カメラにぶつかるようなことにはならないだろう。
天面への両面テープでの貼り付けなので、剥がれ落ちる心配がある。３Ｍの強力両面テープではあるが、 それでなくでも振動の多いバイクへの取り付けなので、十分起きる事態だ。 なので、ケーブルをすぐ後ろのタンクガードらしきプレートに巻き付けておく。 最悪両面テープがはがれても、カメラやケーブル類が前輪に巻きつくようなことはなく、ケーブルでプラプラとぶら下がるだけになるはずだ。
この天面が何者なのか不明だが、問題ないようならねじ止めも検討しよう。 それ以前にまずはカメラ画角を確認し、フレームなどが映りこまないか確認が必要だな。
フロントカメラのケーブルは、フロントのプレートに巻き付けた後、ハンドルの中心部に送る。 ここで、ナビ装置MT7001のカメラ接続部につなぐ。 一応ハンドルを左右全開に切ってみて、ケーブルが引っ張られたりしないかなどを確認しておく。
カメラ位置がいいので、映った画像はちょうどよい。乗車目線よりは低いアングルとなる。両面テープの剥がれに注意しながら運用していこう。
結線
フロント右側に電源が用意されている。バッテリーから電源を這わしたラインにあわせて、後方カメラの線も通して前方に送る。 ナビから出る線が50cmくらいで電源及びカメラに分岐するので、フロントフォークあたりで分岐させるようにして、各種結線を実施。
フロントフォークの中心部あたりに線を通せば、ハンドルを切ったときの影響は少なくできる。 ハンドルと絡まったりすることが無いように、余った線はタイラップでまとめて近くに括り付けておく。
ハンドルを左右に一杯切って、ケーブルが引っ張られたり余ったケーブルがどこかに引っかかりそうにないことを確認しておく。 また、ぶらぶらしているケーブルがないかもチェックしておく。
ハンドル付近までケーブルを持ってきておけば完了。