液晶保護シート(2014/03/30)
カメラと一緒に買うべきの液晶保護シート。カメラの購入に夢中になり同時購入を忘れてしまった。 保護シート購入まで待てるわけもないため、カメラは既に開封。タッチパネル液晶なので各種触ってすでにベタベタ。 遅ればせながら急ぎ保護シートを購入。
購入してみたのはよいが、よく見るとG1X用。markII向けではない。機器のスペックを見ると、 両方とも3.0型液晶画面とのことなので、どちらも同じ大きさの液晶なので大丈夫かな。?

貼ってみると案の定サイズが違っていた。どうもG1Xはバリアングル液晶なので表示領域のみガラス面と思われ、 markII側は液晶表示の外枠までガラス面がある。なので液晶表示のある枠ちょうどの保護シートとなっており、写真の真ん中の色の濃い箇所が保護シート。その周りはガラス面だが液晶は表示されない箇所。
表示画面に一致するように保護シートを貼ってみたが、周りが残るのには違和感が。そして貼り方も失敗して少しシートが浮いてしまった。

そもそもまだ新しい機種のため、あんまりmarkII用は出ていない様子。ひとまずハクバのHPで調べてみると、やはりG1XとG1XmarkIIではシートサイズが違っていた。後継機種だから同じと思ってはだめだな。きちんとG1XmarkII用を購入しないとだめだったようだ。ま、当たり前のことなんだが。

仕事が忙しくて、なかなか休みが取れなかったが、何とか唯一の休日に近くの家電量販店に寄り、保護シートを探す。数多くの各種デジカメ向け保護シートが並ぶ中、ハクバはなぜか見つからず、ひとつだけよくわからないメーカのものがあったので、これを購入。機種がきちんと一致しているから、今度は大丈夫だろう。

貼り付け途中の場面は割愛。緊張しながらのため貼り付け中の写真なんて撮る暇はない。なんとか大きな埃が混入することなく貼り付け完了。
こんどは専用保護シートなので、ガラス面いっぱいサイズの大きさだ。 気軽に持ち出すためにかばんやポケットに無造作に突っ込むことになるはずなので、液晶面が傷つくことは想定される。 保護シートを貼っておけば多少はそれらが軽減されるだろう。

予備バッテリー(2014/04/05)
バッテリーの容量はスペック上は大きくなっており、長持ちが期待されるが、撮影可能枚数を見ると 250枚程度と大して多くはなく、どうも本体が電気食らいなので、電池容量が大きくなっているだけのようだ。ということは満充電で一日中撮影していると持たないレベルと予想されるため、予備のバッテリーは必須と思われる。

しかし予備バッテリーも純正品は高く、正規料金で7,000円。ネット購入で若干の割引があっても、6,500円くらい。 カメラ用バッテリーはどれでも大体これくらいはかかってしまうものだが、やはり手が出にくい値段だ。

歴代カメラでは互換バッテリーを購入してきた。今回もそれでいこうと思ったのだが、まだ出たばかりのためか互換品が無い。 1つ前と思われるNB-10Lなら互換品が出ていたが、NB-12Lとなるとまだ見つからない。もう少し待てということだろうか。
やはり互換品だと正規品より電池のもちが悪かったり、充電回数でのへたりが早かったりするのだが、なんといっても安いので、複数個数購入してすべて充電して持ち歩けば、それなりに何とかなる。できればUSBの充電池が使えると助かるのだが。

まだ互換バッテリーもなく、1つは純正の予備バッテリーは必要と考えていたため、 純正品を購入することとした。消耗品類を購入する際に、送料無料となるように予備バッテリーもあわせて購入。 互換品が出るまではこの2つを使いまわして運用してみよう。

ストラップ(2014/07/06)
G1XmarkIIには一眼カメラと同様の両掛けストラップ取り付けがある。しかしこれを使って首から提げるスタイルは あまり好きではなく、短めのストラップで手首に取付けるのが好き。
最近は携帯電話がスマホになってストラップをつけなくなったために ストラップを探すのも一苦労。最初は前のカメラにつけていたストラップを取付けていたが、紐がボロくなってきたのと、 カメラが重いため、ちょっと細い線が不安になってきた。

いいのがないかといつも気にしていたのだが、新宿に行った際ふらりと立ち寄ったヨドバシカメラのカメラ館で、よいストラップを発見。 若干伸び縮みするゴムのような素材で、ネオプレーンというヤツ。店にあった試用品を試してみると、かなり使い心地がよさそう。 わりと頑丈そうな感じもするので、購入してみた。

色が何色かあったが、ハデなのはやめて、抑え目なネイビーを購入。輪っかは丁度手首を通すのによい大きさ。若干伸びるので少々手が大きくても問題なさそう。 また、手首を通した後、輪をすぼめるリングもあり、手首からするりと抜け落ちるのを防ぐことも出来る。

ストラップは根元から取り外すことが可能。まああまりこれを外すことはないと思われるが、何かのときに役に立つかも。 もしかすると、別のカラーをもう一本購入して、気分によって取替え可能とか。う~ん無いな。

フィルターアダプター(2014/07/12)
G1XmarkIIには自動レンズバリアがあり、電源オフのときはレンズを守ってくれている。 しかし撮影時にはレンズが丸出しで無防備。一眼カメラのレンズなどは保護フィルターをつけてごみや汚れからガードできるようになっているが、G1X MarkⅡにはフィルター取付けのねじが切っていないので、取付けは出来ない。
しかしフィルターアダプターというものを装着してやれば、これが可能になる。 価格は2,700円くらい。ちょっと躊躇していると、中古が出ていたので、早速注文。 半値くらいの値引き分は箱が無いことぐらいだろうか。プチプチにくるまれて到着。

取り出したブツは、プラスチックの輪っか。ちょっと力を入れると、壊れそう。 こんなのをつけなきゃならば、最初からフィルター用のねじ切っといてほしかった。

フィルターアダプターをレンズ鏡筒の先に取付ける。なんとなくはめ込んでくるっとまわすとどうやらはまった様子。 プラスチックなので、そこから強く回すと外れる。強度的にはかなり弱め。
電源を切ってレンズがひっこんだ状態で、アダプターはギリギリの位置にくる。まあ専用品なので干渉することはないよね。 見慣れれば、最初からそうであったような感じ。
レンズ保護フィルター(Kenko)
フィルターアダプターは、レンズフィルターを取付けるために購入。レンズ側の準備が出来たので、レンズフィルターを取付ける。 購入したのはケンコーの保護フィルター58mm。さすがレンズ用のフィルターだけあって、表面の乱反射や変な屈折が見られない。 真ん中が実は穴あきなのではと思うほど。これをレンズの前面に取り付ける。

フィルターアダプターの前に取付ける。さすがにフィルター分レンズが伸びる。小さなレンズフードがついたと思えば…無理があるか。一応これでレンズの前にレンズフィルターがついた。レンズフィルターの中にレンズカバーがある状態となりなんだが変な感じだが、 しっかり守られることに越したことはない。

電源を切った状態でも、レンズの筒部分がかなり出っ張るようになった。レンズフィルターは最前面でガード無しでさらされていて、そのままかばんに放り込んだりするので、かなり傷がつきやすいと思われる。交換用は早めに用意しておいたほうがよさそうだ。
カラーリング(マルミ光機)
フィルターとあわせてカラーリング(Color-Ring)というものを購入。フィルターのようにレンズ前面に取付けるのだが、 ただの輪っかのみで中は空洞。リングに色がついているだけのただのかざり。

同様の色つきリングで保護フィルターありのものもあったのだが、かなり高価なので躊躇していたところ、リングのみが安くあったので、購入してみた。まあ何の役にも立たないことを考えると、これはこれで高価かも。かなり意味のないものだが、最近のカメラブームでおしゃれ用に発売されている様子。ついつい乗っかってしまった。

それではカメラに取付けてみる。ただのリングなのでレンズ保護フィルターは取付けたまま追加で取り付けを行う。 ちなみにこのリングは金属製。アルミにアルマイト加工されたものと思われる。なので質感はそれなりにいい感じ。 保護フィルター側もリングは金属製。フィルターアダプタのみプラスチックなのがちょっと残念。

真ん中に挟んだほうがいいかなと思い、フィルターアダプタ/カラーリング/保護フィルターの順番で取付けてみた。 中に入れたほうが見た目の収まりがよくなった。
しかしレンズはかなり長くなってしまった。ただでさえ大きな筐体とレンズなのにどんどん大きくなってしまう。

カメラの電源を入れるとかなりレンズが伸びてしまう。まあしょうがないかな。 ワンポイントのカラーが入り、ちょっとアクセントになっていいかも。前のカメラも赤いリング(水道用)をレンズ付近に貼り付けたらかっこよくなったので、それをまねてチャレンジしてみた。 もう少しいろんなカラーを試してみたいが、そこまで余裕はないので、これで我慢しよう。

充電器(2015/07/08)
上海問屋を覗いてみると、マルチバッテリーチャージャーを発見。 この手のものは一度購入したのだが、入力電源がコンセントか12Vシガーソケットなので、手軽に充電できずあまり活躍できていない。
しかしこの商品を見ると入力はUSB可能。そしてなんとデジカメの電池も充電可能。7.2Vの電池であっても充電できるとの記載。これなら、デジカメ電池がピンチの場合でも、USB出力のものがあれば何とかなる。そしてUSB出力はそこらじゅうに存在している。 なんならバイクにもUSBソケットはつけてあるのだ。

通常の単3単4の充電池も充電できて、可動式接点ピンがあるのでデジカメなどの充電池も充電できる優れものだ。 デジカメ電池の充電は接点移動式で取り付けと、接点不良を起こしやすい方式だが、いろんなタイプへの対応のためには仕方ないだろう。 しっかり取り付けておくための輪ゴムがあったほうがいいかもしれない。

これは非常用に便利と早速注文。到着して簡単に充電してみると、ランプは点灯したので大丈夫だろう。 ただしG1XM2の電池なので、こちらは3.6V版。EOSMの7.2Vはまだ試していない。でも大丈夫だろう。
普段使うことはまず無いのだが、電池切れのピンチは突然やってくる。そのとき持っていないといけないのだが、 カメラと一緒に常時持ち歩くのは面倒なので、いちばん一緒に出かける可能性の高いバイクに積んでおくことにする。ふたの閉まるビニールに乾燥剤とともに入れておき、バイクのトランクに突っ込んでおく。使う日が来ないことを願いつつ、 必要なときにここに入れてあることを思い出せるかが心配。

ブロアー(2015/07/08)
カメラの掃除用具としてブロアーを購入。上海問屋でほかのものを購入する際についでに購入。黒いのがよかったのだが、売り切れとなってしまい、カラフルシリーズとなった。4つの色選択肢はどれもいまいちだが、いちばん無難ではと思われた黄色を選択。

掃除用のブロアーなんて、息吹きかければいいじゃんと思ってたが、ファミコンカセット同様つばが飛ぶとよくないらしく、ブロアーを使うのが重要とのこと。
ここはおとなしく購入して、掃除の際にはブロアーで埃を飛ばすようにする。ちなみに、強く空気を出そうとしっかり握ると、風圧で先っぽが抜ける。でもすぐ取り付けは出来るので、まあいいか。 かなりの安物なのだが、空気を送るだけのものなので、これで十分だろう。

互換バッテリー(2015/07/23)
なかなか発売の無かった互換電池だが、ふとネットショップを見てみると発売されているのを発見。 よく調べてみると、EOS M用を購入したROWAからの発売と、 iiShopというところからも発売があった。 ROWAのものは2個セットで税込み\5,810、iiShopでは2個セット税込み¥4,030だ。

iiShopは初めての店なので不安はあるがそもそも互換電池という怪しい商品を買うので、どこで買っても一緒かと思い、値段の安いiiShopで注文してみる。どうせ中国製の充電池でパッケージがちょっと変えてある程度だろう。
EOS M用のときやLX3用のときも表示容量は大きいが、実際に使ってみると案外早く電池が消耗してしまった。どうせこれも同様かと思われるので、数で勝負する必要があり2個セットが必須だ。自己放電も早そうなので、密封ケースが付属しているといいのだが。

注文して数日後には商品が到着。レスポンスはとてもよかった。メール便で電池が2個ほど届き、開けてみると見た目は普通。
とりあえず純正充電器にセットして充電を行う。充電器は1個しかないので、1つづつ充電だ。数時間すれば充電器がオレンジから緑ランプに変わったので、 充電終了。2個とも充電したらビニールケースに密封してそのときを待つ。

さてその日がやってきて、互換電池を使ってみる。電池投入直後はカメラ上はフル充電表示。しかしちょっとすると早くもメモリが1つ消灯。
充電してから使いだしまでだいぶ日が開いてしまったので、放電されていたかと思われる。それでも初回の使用としては十分な働き。互換電池としては想定内の動作だ。互換電池2個があれば、かなり写真を撮る日であっても、1日は持ちそうだ。

その後互換電池を探してみると、もう一店発見。バッテリー銀行 というどうにも怪しいネーミングの店だ。こちらは税込み¥4,817。価格的には中間。しかし記載スペックとしては、2400mAhと高容量。以下にまとめてみた。
店名 | 価格 @2個 | 容量 | 価格容量比 |
---|---|---|---|
ROWA | \6,004 | 1910mAh | 157.1円/100mAh |
iiShop | \4,030 | 1800mAh | 111.9円/100mAh |
バッテリー銀行 | \4,817 | 2400mAh | 100.4円/100mAh |
当然この記載スペックを鵜呑みにしてはだめなのだが、純正品が1910mAhなので、バッテリー銀行のものが純正に近いか試してみたいところ。 今度機会があれば、購入してみよう。
