Eye-Fi Pro X2 16GB(2014/05/10)
G1XmarkIIにはメモリカードとしてEye-Fi Connect 4GBを入れて運用をしている。しかし容量が4GBだと不足気味。1~2日程度の撮影でいっぱいになるわけではないが、自動削除設定にしてあるので、それが数回続くと以前の写真はだいぶ消えている状態。
Eye-Fiの自動削除機能は便利なのだが、消えていくのが早いために、 わりと直近の写真しかメモリカードに残っていないのは寂しい。

G1XmarkIIになり、画素数も増えたので1枚あたりの写真ファイルサイズも大きくなっている。 また、クリエイティブショットをたまに行うので、これをすると1回のシャッターで5枚の写真を作る。 結果的に撮影枚数は増え気味だ。
さらに「プラスムービーオート」というモードで撮影すると、通常の写真に加え撮影直前の4秒間をムービーで保存する。案外これが後で見ると面白いのだが、 動画ということでメモリカードの容量はより圧迫してしまう。

そこで、メモリカード容量アップのために新たなEye-Fiを買う決意をする。通常のSDカードなら8GBがあるのだが、いまさらEye-Fi無しには戻れないので、Eye-Fiでの大容量版にする。
現在のEye-Fiは、Eye-Fi mobiというスマホ連携をメインとしたものがイチオシのようなのだが、写真をスマホで管理するつもりはないので、Eye-Fi Pro版にする。値段はEye-Fi mobiのほうが少し安く、PCにも転送可能とはなっているのだが、せっかく管理方法が確立できているなか冒険はしたくない。

Eye-Fi Pro版は16GBしか取り扱いがなく、どうやら取扱終了間近の様子。楽天でEye-Fi Proを金額比較するとジョーシンが安いので、楽天のジョーシンwebに注文。ちょうど価格を下げたという状況だったので、これ幸いと購入。 値段が下がったのは、在庫整理が始まったのかな?

到着したEye-Fi Pro X2 16GB。 16GBはかなりでかくて、相当量の写真が入りそうだ。 これなら遠慮なく動画を撮ってもかまわないだろう。動画も自動でアップロードされるのでファイルの管理は問題ない。

最初は付属のカードリーダーに刺したまま、カード設定を行う。自宅の無線LANへの接続設定をしておく。 また、カード名をデフォルト名からカメラの名称に変更して、区別がつきやすくしておく。
今のアカウント上にはこれで カードは3枚目だ。きちんと名称設定しておけばどのカメラで撮影したかがすぐにわかる。 また、PCにコピーする際のフォルダも設定しておく。ほかのカメラの写真とかぶらないように、専用フォルダにアップロードする設定としておく。
CANONシリーズのカメラなので写真のファイル名がぶつかる可能性が出てきた。ファイル名の中にカメラ固有番号が設定できるといいのに。カメラ複数台持ちの人はファイル管理がめんどくさそう。
