PC更新(2018)windows10 その6 グラボ

グラフィックカード

PC購入時は予算の都合で省いてしまったグラフィックカードなのだが、 やはりあったほうがいいなと、物色していた。

楽天で探しても値段的には高く、Amazonもいまいち。やはりパーツはドスパラがよさそう。予算的には1万円台で押さえたいところなので、購入できそうなランクとしては、GeForce GTX1050または、GeForce GTX1050Tiといったところになる。

しかしよく見るとドスパラには、中古があり、そちらを覗いてみると、もう少し頑張ればワンランク上のGTX1060に手が届きそう。 う~ん、これは悩むところだ。

ドスパラの中古品は、それなりに信頼がおけるし、グラフィックカードであれば使用頻度による劣化は少ないはずなので、中古であってもそんなに問題は無いはず。困ったことに背中を押すいろんな考えが浮上してきてしまい、とうとう購入を決意。 結果的には2万を超えてしまった。ついついもう少しと、欲張ってしまうんだよな。

GTX1060の厚みは2カード分。ファンも大きいものが2つ装備されているので、かなり熱は持つようだ。 背面のI/FはDVI/HDMI/DPがそれぞれひとつずつ。しかしうちの液晶画面はDVIとD-SUBなので、結果的にはDVIのみ使用可能だ。

6ピンの外部電源が必要だったりと、組み込みは若干の苦労をしたが、問題なく組み込み成功し、起動も問題なし。 では、ベンチマークを計測してみよう。前回も計測したCrystalMarkで測定を行ってみると以下の結果に。

PC組立当初と、グラフィックカード装着直後の比較は以下。

項目以前今回差分
Mark29395835563461676
ALU84098872763178
FPU5451455487973
MEM71179794558276
HDD414464149044
GDI18633218163183
D2D58832616420281
OGL182054394625741

やはり、グラフィック周りのD2D(DirectDrow)や、OGL(OpenGL)などの性能向上が目覚ましい。 ついでにメモリ性能も上がっているが、グラフィックカードを入れると何かよい効果があるのだろうか?

参考

windows10標準のベンチマークソフトがあるようだ。確かに以前のWindows7では、 性能評価が見れた。手順と参照が以下で可能。

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