サイドスタンドパッド装備

サイドスタンドパッド

Amazonを眺めていたら、サイドスタンドの底面を広げてくれるスタンドパッドがあり、案外安い値段だった。プラスチック製かとおもいきや、ちゃんと金属製(アルミ合金)なのでちょっとびっくり。
これはよさそうと、ポチってみた。

安い分、説明や梱包には期待していないが、想像通り最低限の梱包でやってきた。

内容は、スタンドパッドと六角レンチ。六角レンチが付属しているのは驚き。わりと優しい?

保護

がっつりと金属製で取り付けると既存のスタンドが、取付部分がガリガリにならないかとちょっと心配。なのでゴムパッドを挟み込んで少し保護をさせておこうと思う。

ゴム板を適当なサイズにカットして、まずはパッドの底に敷く。スタンドの底面は地面に着いているので、すでに傷まみれなんだと思うが、まあせっかくなのでゴムで保護してみよう。

そして、上から押さえるほうにもゴムの保護を行う。まあこっちがメインの保護かな。形に合わせてゴム板を切り出す。

反対側も同じ形になるようにゴム板を当てて切り出してみる。

これらをすべて両面テープで貼り付けておく。手元にあった両面テープが粘着力弱めだったが、取り付ければテープ不要なので取り付け作業時に貼り付いてくれればよいので問題ない。

取り付け

では、バイクのサイドスタンドに取り付けてみる。

取付は簡単で、底板と上からの押さえでスタンドの底面を挟み込んでねじ止めすればよい。

これで完成。底面が広がり少し不安定な場所でもサイドスタンドが安定するかも。

保護用にとゴム板を底面と上面に挟み込んだため、ねじは最後まで閉まらなかった。
少し抑え板が浮いている状態。これでもゴムがペタンコにひしゃげている状況なので、しっかりと取り付けできていると思う。力加減が良くわからないので、これで使ってみようと思う。

あと、不安なのはこれによりスタンドの高さ(長さ)が少し伸びている。普段でもスタンドを立てると少しバイクが起き気味なので、数ミリではあるがさらに起き気味にならないか心配。
タンデム乗車していてスタンドを出すと結構直立状態に近い気がしており、少し不安だ。
タンデム乗車して使ってみてどんな感じか確かめたい。
まあ、降車すればスプリングが伸びてきちんとバイクは斜めの状態になるけどね。