サイドバッグ
サイドバッグというものを見つけた。バイクのガードパイプに取り付ける小物入れのようだ。 しかもNT1100の車種指定で出てきたので、気になって購入してみた。

中国からの発送のようで、10日後に到着。案外遅いが気にしない。 商品は時限爆弾のようないでたちで送られてきた。ある意味しっかりした包装だが、見た目が怖い。

商品タグにはBicycleBagとあるので、もともとは自転車用の様子。まあ小物入れとして取り付けておく分には何向けだろうと十分。 簡単な防水にはなっているようで、チャックも一応防水風なので、多少の雨には耐えられそうだ。

いきなり破損
中を開けてみてみようと、チャックを開けていたが、2つ目のチャックを開こうとした時、チャックの取っ手がすっぽ抜けた。 取っ手がゴム製なのだが、すっぽ抜けたというよりはゴムが割れて、取り付けが外れたようだ。 やはり大陸クオリティだ。細かいところの品質が悪い。

早速返品対応をとってみる。
Amazonの注文履歴から、注文に関する問題を押して、商品に問題ありなどを選択して、状況を説明。 すると出品者から写真を送れとの指示が来たので、取っ手の破損状況を連絡。、
結果として出品者からの対応は、接着剤を送る!?という対応だった。

なるほど、こんな対応になるのね。 返送して新しいものを期待したけど、接着剤で直せとの指示で残念だが、まあしょせんはAmazonなのでこんなものなのだろう。 たしかに接着剤で補強するか、別途紐を通すかなどすれば対応は可能なので、自分で直してみよう。 高価な商品だと受け入れられないが、たいした金額ではないので、これを受け入れて自分で補修することとした。
修理
では、補修を行う。破損の原因はつまみを包んでいるゴムが割れて引っかかりが外れたと思われる。

なので、瞬間接着剤でくっつけてやればなんとかなる気がする。ダメな場合は紐で取っ手を作る作戦としよう。 ダイソーの瞬間接着剤でイケるかな?

元の状態に取っ手を戻しつつ、接着剤を流し込み、取付付近にも接着剤もりもりでくっつけてみた。 このチャックは防水もあってか結構固めなので、この取っ手には力がかかりがち。また取れてしまわないようにガチガチにくっつけておく。

装飾
さて、このサイドバッグだが、「WILD MAN」のロゴがちょっとヤダ。 ロゴ部分をマスクしてしまおう。

ということで、ロゴのある真ん中部分を紙でかたどり、カッティングシートと一緒にカット。 直線だけならそれなりにカットできる。

カットしたシートをあてがってみる。まあまあそれっぽくなるのではないかな。 黒いシートのほうが良かったかな?

ひとまずカットしたシートを張り付けてみた。 あまりかっこよくはならなかったが、ロゴを消すことができた。 ちなみに裏側は何もしていないので、ロゴが残っているが、見えないはずなので放置。

そのままバイクに取り付けてみる。ガードの上の枠内に入るとよかったが、大きさが合わず入らないので、その下に取り付けた。 まあ、商品の説明写真の取り付け位置もここなので、正しい位置なのだろう。

両側取り付けておけば完成。取り付け用のベルクロテープが若干ながく余り気味で、どう処理すればよいか不明。 カットしたほうがいいのかな?いったん裏に隠すようにしてみた。
内容物
ロック機能もなく、イタズラされ放題の小物入れなので、貴重品を入れておくことはできない。 なので、盗まれてもそれほど痛くないものを入れておく。 そもそも大きくはないので、たいして物は入らない。
パンク修理キットなどを入れて置いてみた。