RAMマウント
ナビとなるスマートモニターを取り付けたい。ナビがないとほぼ迷うので、ツーリングには必須。 スマートモニター取り付けを行うために、RAMマウントをハンドルバーに取り付ける。 RAMマウントさえあれば、後は大丈夫だ。

NT1100のハンドルはバーハンドルなのでマウントベースの取付は、難しくない。 バーマウントベースがあるので、これをハンドルバーに取り付けるだけだ。
ちなみにRAMマウントのバイク向けベースはいろいろと種類があるようで、いろんなバイクにいろんな取り付けが可能となっている。

ハンドルバーにRAMマウントのベースを取り付けるにあたり、ハンドルバー保護のためのゴム板を準備。 1mm厚のゴムでこれを内側に巻いておいて、バーの保護を行っておく。粘着テープ付きなので、取付も簡単そうだ。

適当な長さにゴム板を切ったら、RAMベース取付位置にゴム板を貼り付ける。

RAMマウントは2つ取り付ける予定なので、もう一か所にもゴムシートを貼り付けておく。

これで下準備は完了。
マウントベース
ここに、Uボルトベースを取り付ける。 Uボルトは小さいのと大きいのが2種類あるが、小さいほうはぎりぎりハンドルバーを通らないので、大きいほうで取り付ける。 NT1100のハンドルバーを見ると、中心部はバーが太く、両端部は径が若干細い。ただの一本の棒を曲げただけのつくりではないんだな。


もう一つあるマウントベースも取り付ける。 こちらはRAMマウント互換で純正品ではなく、MT7001に付属していたベースだ。 形としては、ブレーキ/クラッチリザーバー用ベースというやつになるようで、Uボルトでの取り付けも可能だが、 バイクのブレーキ取り付け部と交換して取り付けることもできるようだ。今回はUボルトで取り付ける。

ボール位置が上になるように取付を行い、こちらも完了。 ところで、両方のロックナットだが、締め付けの終わりが不明。結構しっかり締め付けた気がしても、まだまだナットが回っていく。 ハンドルを切断する勢い?で締め付けできそうで怖いため、ベースを手で動かしてガッチリ固定されたところで完成としている。 締め付け加減の見えないナットは怖い
