ハンドルミラー取り付け
標準のミラーは結構張り出しているためすり抜けが難しい。なので位置の把握しやすいハンドルマウントのミラーを取り付けることにした。ハンドルカバー加工などあるため、取り付けはバイク屋にお願いした。 (自分でも十分出来そうだったけど)
いまのマスターシリンダーの手前側の器具を、写真のミラー穴が空いたものに交換することでハンドルマウントのミラーを取り付けれるようにする。 このマウントはGマジェ用のものらしい。

ミラーもGマジェの物を使用する。社外品で探せばいろんな種類がいくらでもあるが、条件として高速走行でも勝手に内側に曲がったりしない物、最近はやりのシルバー系はいまいちイヤなので、黒い物とした。
ミラー穴はたぶん共通なので何でも刺さりそうだが、Gマジェの物を見せてもらうと、いい感じの色だし、メーカーの標準品なら、風でお辞儀することはなさそうだし、ということでこれに決めた。

ミラー穴ステーを交換したら、ハンドルカバーのカットを行う。 すでのハンドルカバーは大幅な改造が加わっているので、いまさらミラー干渉部分カットなんて、 屁でもない。
プロがどんなカットをするのか楽しみに見ていると、でかいはさみでカットを始めた。 結構ぐいぐいカットしているので、良く切れるのだろう。あれ欲しいなぁ。

カットが終わると位置合わせしながらヤスリで仕上げる。これまたエアー式のヤスリ器?で仕上げていく。あれ欲しいけどもらってもコンプレッサが必要だなぁ。

ミラー穴付きステーが取り付けられた状態。これぐらいなら自分でも作業できた気がする。 ヤマハ純正品(Gマジェ用)なので、右側は逆ねじになっている。

ミラーを取り付けて完成。現在4本ミラー仕様。実際これで運転すると、どれを見たらいいか 迷う。旧ミラーステーの取り外し後の目隠しを作成して、2本ミラーにしなくては。

その後ミラーステー隠しを作成。ゴムスポンジをミラー穴の形に切り取っただけ。 上にかぶせただけだと、かっこわるかったのだが、ミラー穴の中にスポンジを押し込んだら、それなりにみれる状態になった。ねじをかっこよくしてやればけっこういいかも。

これで、本体マウントのミラーからハンドルマウントのミラーに変更が完了した。