ライドコム TYPE-3
T-MAXの購入にあわせ購入したライドコム。 タンデム乗車が多くなることから、コミュニケーションツールは必須と考え、値は張るが性能のよさそうなライドコムを選択。
利用スタイルに合わせていろんなタイプが用意されているが、タンデム利用向けのTYPE-3を選択して購入。 2式のヘッドセットとアンプを組み合わせたシンプルな構成だ。単3電池2本で1日以上動作し、60km以上の走行でも話は出来るので性能的にも問題はない。

構成としては、まずはライドコムのメインとなるスーパーアンプ。
ライダー用、パッセンジャー用のコネクタに加え、無線機用のコネクタがある。 また電話機用のコネクタとナビ用のコネクタも存在。各種拡張に対応したアンプとなっている。

本体には単3電池2本をセットし電源を入れると動作開始。特に電源ランプなどはなく、時々電源つけっぱなしで電池切れとなることも。しかし入手容易な単3乾電池で1日以上はもつので、あまり問題ない。 でも突然電池が切れて話が出来なくなるとびっくりする。
そして、ヘルメットに装着するヘッドセット。
これが通話のキモとなる。このマイクがどれだけ声を拾ってくれるかで話しやすさが変わってくる。 いかに周りのノイズ(主に風)を拾わず、声だけを拾ってくれるかが重要。安いやつだとノイズだらけで何も話せなくなるがライドコムのものは小さいけどわりと高性能で十分声を拾ってくれる。
マイクにスポンジをつけておけば、ほぼ風の音は防いでくれる。 ただしマイクとスピーカーのセットのみで15K以上のお値段。2人用でカールコードつけたら4万近くに。 まあ一番重要ともいえる箇所なので仕方ないのかも。

主な構成としては、上記2つとなる。有線接続であるためバイクの条項に合わせてケーブル抜き差しが必要となるが、慣れてくれば気にならない。