パンク修理キット

パンク修理キット購入

使うことが無いことを願いたいが、パンク時の応急リペアキットを購入。いい積み込み場所が見つからずトランクへ投入中。

ネットでバイク用品購入時に気になるものがあったので一緒に購入した、パンク修理キット。 一度パンクに遭遇して、ガソリンスタンドで対応をしてもらったのだが、ゴム片と接着剤で案外簡単にやっつけていた感じだったので、応急処置程度なら自分でも何とかなりそうな気がして購入。

チューブタイヤでのパッチ貼り付けだと、タイヤ外してチューブを出して、直したらはめ込んでと大変なのだが、チューブレスだと穴広げて接着剤と一緒にゴム突っ込んで、固まったらはみ出たゴムをカット。

とかなり大胆だが、理にかなっており、時間もそんなにかからずナイスな方法だ。キットには穴あけ機と接着剤とゴム突っ込み器が装備されている。あわせて修理後の空気入れ用の口金とエアーもいくつか装備しており、空気入れが無い環境でもギリ何とかなるキット。

まずは左側が穴あけ機。パンク穴を見つけたらこのネジネジで穴を広げる。パンク原因が小さな穴でも、穴埋め用のゴムが通るレベルまで穴を広げてしまうのだ。そして右側がゴム通し用の器具。先端の穴にゴムを通して タイヤに突っ込み、ゴムを残して引き抜く。これらはこのような専用器具が無いと、手作業ではつらい。

左下の青いものが穴埋め用のゴム。その右側が接着剤だ。以前ガソリンスタンドの人の作業を見たが、遠慮なく接着剤をつけてタイヤにぶっ刺していたので、後で後悔しないような思いっきりが必要なようだ。

上にある黄色のものは使い道不明。スポンジ素材で真ん中が中空でパイプのようになっている。親指を上げて「いいね」をしているが何に使うのかは不明。 謎の工具?親指にでもはめろというのだろうか?

パンク修理後の空気注入用器具。圧縮エアボンベと小さな空気入れホース。ボンベ1本でどの程度空気が入るのか不明だが、空気入れのない場所での応急空気入れとしてはあると安心かもしれない。なるべくスタンドなどできちんと圧を測って入れるのがよいが、何もない場所でのスタンドまで移動するための応急用には便利と思われる。