ねじがサビサビ
ナビの故障のためにハンドルカバーをあけたところ、ねじが思いっきり錆びていることに気づいた。
びっくりするほど綺麗に錆びており、遠目にはある意味デザインかと思わせるほど。このねじは急遽ホームセンターで購入して取り付けたねじ。屋外での使用は想定されていたなかったようだ。 このままではまずいので、錆びなさそうなねじと交換しよう。

前回の作業で必要なねじのサイズはわかっている。6mmX30mmのねじだ。前回のものを調べると鉄黒染となっている。鉄製のねじを黒く塗っただけ?
少なくとも鉄製はだめそうなので、ほかの素材のものを探す。ステンレス製というのがあったのでこれを購入。出来れば黒が欲しかったがなかったのでシルバー。

前回と同じホームセンターで購入したが、もしやバイクショップにいけばいいのがあったかも。とはいえ、ハンドルカバーで見えない箇所のねじなので、この際見栄えはどうでもよい。
錆びたねじに六角レンチをぶち込んで回していく。まだ錆びは浅くレンチが入らないなどは発生していない。
ねじを緩めていくと、錆びているのはねじ頭のみであることが判明。なぜここだけ?と疑問はあるが、 ねじの中は水分が来なかっただけであろう。なんにせよ、さびが進行してねじ頭がポッキリなどになると大惨事だ。 早い段階で処置をしておこう。

取り外した錆びねじと取付け予定のステンねじ。大きさや長さは一緒。問題なくつくはず。 しかし綺麗に頭だけ錆びてるな。しかもさびがやけに綺麗なオレンジだ。

ねじをひとつだけ交換。下側が錆びたねじ。上側がステンレス製ねじ。案外ステンレスもメタルっぽくていいかも。とはいえ、どうせハンドルカバーで見えない箇所。見た目はどうでもよいのだ。ねじ交換に何も問題はなさそうなので、 とっとと全て交換する。

交換完了。見た目そんなに違和感はない。ステンレス製ならたぶん錆びないよね。バイクショップとかいけば、軽量なアルミアルマイト加工された鮮やかな色のヤツがありそうだけど、それはまた今度の機会にしておこう。もう少しお金に余裕があるときに。ひとまず偶然発見したねじさびまくり問題は解決。
