盗難防止ロックの交換
突然盗難防止ロックが故障。ロックに刺した鍵が抜けなくなった。鍵の回転はするので、 ロックやアンロックは問題なく出来るが、キーが抜けないので困った。
しかたなくキーが刺さったままの盗難防止ロックでロックしておくが、かなり意味のない状況。単純にバイクカバーのめくれ押さえのみの機能となっている。

そこで、新しい盗難防止ロックを準備。前のロックはたぶん初めて購入したバイクに付属していたロックで、レッドバロンのもの。かれこれ20年は使った年代ものだ。確かに壊れても不思議ではない。
そして新しいロックは同じくレッドバロンのもの。どのバイクを購入したときのものかは定かではないが、 前のロックには不具合があるので、新しくなったといっていた気がする。
ということは不具合のあるロックを20年使っていた! ちなみにこの新しいロックも、もらってから10年以上は軽く過ぎている。20年近いのでは。
ただし完全未使用でいくつかの引越しでもなくすことなく手元にあったという奇跡的な一品。無駄に重いのだが、いつか日の目を見るのではと、大事に保管されていた。まさに今日が日の目を見た日だ。

これでロック交換は完了。いままでと形状含めまったく一緒なので、特に何も変わることはない。若干色が変わったのみ。
ちなみに古いほうだが、1日経ってもう一度鍵をがちゃがちゃやってみるがいっこうに抜けそうにない。いまさら抜けてくれてもどうしようもないが、完全に鍵を噛み付いているようで、まったく歯が立たない。

でも鍵の回転はするので、あいかわらずロックとアンロックは可能。金属ごみに今度だそう。