コンデジ
現在コンデジ市場はとても厳しい。スマホのカメラが高性能になり、コンデジ不要な状況になったようで、デジカメはほぼ高機能なものしかラインナップが無い。
旅行でデジカメ写真を撮りたいのだが、高性能デジカメは高すぎて手が出ない。あと大きかったり重かったりすると持ち運びしづらいので、小さく軽くあってほしい。
FZ55を購入してみたが、残念ながら一昔前の性能に戻ったようで、コンパクトさは良いのだがピンボケなどの撮影ミスが多い。暗かったりするとかなり顕著だ。
ということでラインナップは少ないが、現在のコンデジでよいのが無いかを探してみる。
| 品名 | メーカ | 重さ | 光学倍率 | 参考価格 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|
| IXY 650 m | Canon | 146g | 12倍 | 約\50,000 | 本体で充電不可 miniUSB |
| TG-7 | オリンパス | 249g | 4倍 | 約\60,000 | 防水。タフ。 |
| WG-8 | RICOH | 242g | 5倍 | 約\60,000 | 防水。タフ。 |
| DC-TZ99 | Panasonic | 322g | 30倍 | 約\80,000 | 高倍率。 |
コンデジとして10万円を超えないもので探してみた。あと3万以下の安いやつは除外。
Canon IXY650m

なんといっても軽い。サイズも小さめで持ち運びに便利。光学12倍ズームも便利そう。ただズーム倍率はそんなに気にしておらず、すごいズームは手ブレの元なのであまり使わないようにしている。値段も安くよさそう。
電池が本体充電できない。電池切れのために事前充電済みの予備電池が必須。今時これは厳しい。あとUSBコネクタがminiBらしい。Type-Cでもなく、MicroUSBでもなくMiniBはなかなかコネクタが無い。どうやら旧機種を焼き直して少し改良し再販していると思われる。なのでところどころダメな点が残っている。よく調べずに買うと失敗するパターンだ。
OM TG-7

一般向けコンデジは重要が少なく瀕死状態だが、工事写真用として残っているのでは?と思われるタフネスシリーズ。
マクロモードで10mmまで寄れる。顕微鏡モードなんかもあるようでかなりマクロが得意っぽい。ブツ撮りすることも多いので、かなり便利そう。防水もありそのまま手中撮影もできるらしい。すごい。無理に無骨感を出さなくていいので、シンプルなスタイルだったらいいのに。
レンズシャッターが無い。でも後付けで取り付けできるらしい。
背面液晶ディスプレイはタッチ式ではなく、ピント合わせはお任せ。スマホに慣れているとピント合わせが厳しそうだ。
RICOH WG-8

こちらもタフネスシリーズ。上のTG-7と似たような内容。
マクロがあるが10cmまでと少し遠い。でもまあまあか。光学5倍と使い勝手よさそう。
カメラ本体が四角くない独自のフォルム。これは持ちやすいのかな?なんだかわかりにくいので自分としては嫌だな。
Panasonic TZ-99

高倍率ズームで光学20倍。でもあまりズームはいらないので、マクロ側を頑張ってほしい。マクロは最短50cmとのこと。ただマクロモードがあり3cmまで寄れるようだ。案外よさげ
300g超えと少し重いかも。でも十分コンパクトで高性能を考えると我慢できる?
高級コンデジ
コンデジを探していると、どうしてもいいやつが目に入る。
| 品名 | メーカ | 価格 | 重量 |
|---|---|---|---|
| RX100 M7 | Sony | \180,000 | 302g |
| GR-9 | RICOH | \195,000 | 262g |
| GR3x | RICOH | \140,000 | 262g |
| G7xM3 | Canon | \210,000 | 304g |
10万を超えると、無理だなぁ。気軽に持ち歩くのも怖くなってくる。そういえば今時のスマホも10万するんだよなぁ。やっぱ無理だなぁ。行楽写真用に気軽に持ち出しづらい。
選択
比較検討(TZ99とTG-7)
いろいろ悩んでみた結果、今買うならオリンパス(今はOM SYSTEM)のTG-7かPanasonicのDC-TZ99がよさそうと思う。これらをもう少し比較してみよう。
| 機種 | TG-7 | DC-TZ99 |
|---|---|---|
| 価格 | 約\60,000円 | 約\80,000円 |
| 重量(電池含む) | 249g | 322g |
| 本体充電 | ○ | ○ |
| USB | Type-C | Type-C |
| 手ブレ補正 | ○(2.5段) | ○ |
| 開放F値 | F2.0~4.9 | F3.3~6.4 |
| 撮像素子 | 1/2.33型 約1271万画素 | 1/2.3型 約2110万画素 |
| マクロ撮影 | 1cm~ | 3cm~ |
| ズーム倍率(光学) | 4倍 | 30倍 |
| モニター | 3型 タッチ不可 固定 | 3型 タッチパネル 可動(上方のみ) |
| レンズバリア | オプション | ○(内蔵) |
| フラッシュ | ○ | ○ |
| 通信 | WiFi/Bluetooth | WiFi/Bluetooth |
大体スペックは近い感じだ。自分にとって重要項目については赤字にしてみた。
TG-7は開放F値の値がいいので、暗さには強そうだ。また、タフネスシリーズなので少々荒っぽい扱いでも大丈夫そうなのはうれしい。頑丈なのは大事。マクロもかなり寄れて顕微鏡モードは老眼にはルーペ代わりになってよさそう。
ただ、TG-7で気になる点として、タッチパネルが無い。多分水中撮影可能なので水滴による誤操作を考慮してタッチ不可な気がするが、ピント合わせでタッチで場所決めはスマホで慣れてしまっていて外せない。狙ったところにピントが行かないのはちょっと困る。多分最初にセンターで合わせて画角をずらすといいのだろうけど、過去のデジカメでもなかなかうまくいかない経験が多くちょっと苦手。
TZ-99は実は2025/12までは65,000円くらいだったのが価格改定があって80,000円と大幅値上げがあった。65,000円のころに購入しておけばよかった。かなり残念だ。
実機チェック
今買うならと、この2機種に絞ってみたので、量販店に行って実際に触ってみた。
TZ-99の重さが気になったが、実際に見て触ってみると、確かに重いしサイズが大きい。
本体の厚みも思った以上に厚い。高倍率ズームを格納するから仕方ないかもだけどポケットには入りづらい。ちょっとこれだと気軽に持ち出すのが難しそう。
TG-7のほうを触ってみると、やはり軽くて持ちやすい。スマホ2個分程度だ。触って気になったのはシャッターが重くて半押しがしづらかった。展示品がたまたま重いだけなのか、防水のためにパッキンなどで重いのかは不明だが、慣れれば大丈夫な気もする。
気になるピント動作を見てみたけど、TZ-99はタッチパネルなのだがスマホのような操作感は無くて、タッチしてみても選んだところにピントが行かない。何だろモードが悪い?普段使いとなるはずのiAモードでやったんだけどなぁ。あまり思った動きではなかった。
TG-7のほうはまあ想定通りの動き。タッチパネルが無いので、画面センターシャッター半押しでピントを合わせ、そのあと構図を決める方式。そこそこピントが合うのは早かったので、操作感は良かった。
実機を見て触って使ってみるのは重要だ。スペックだけ見るとTZ99が良いように思ったけど、自分の欲しいものとは少し違っていたので、除外することに。となるとTG-7が候補として残った。
比較検討(TG-6とTG-7)
では、TG-7をひとつ前のTG-6と比べてみたい。オリンパスのQAに比較表があったので、拾ってみた。
どうやら撮像やレンズ周りには変更は無いようだ。工事撮影向けモードが増えていたり、Bluetooth対応(リモコン)が増えていたり、縦型動画が増えていたり、といったところだが、どうでもいい感じなので、安価ならTG-6でもいいかも。
とおもったが、充電接続端子がMicoroUSB⇒Type-Cになっている。これは自分的には重要かも。
あと、一覧に見えない箇所として、グリップが良くなったらしいのと、液晶表示が見やすくなったらしい。値段差にもよるがやはりTG-7のほうが進化しているようだ。
いろいろと調べながら悩んだ結果、今買うならTG-7が自分にあってそうだと思われる。

