準備万端
昨日バイク改造作業を行い、ナビの装着が完了。先週にはバイクの初回点検を終えて慣らしが完了した。
昨日は午前中は超快晴で危うく熱中症になりかけ、午後は天気が総崩れで各所でゲリラ豪雨が来て隅田川の花火大会も途中で中止になるなど散々な日であった。
昨日は改造結果の試走にと深大寺に出かけたがゲリラが来る予感があったので早々に帰っていたのだが、 まさに正解だった。
今日はすこしどんよりとした曇り。おかげで空は安定しておりゲリラ豪雨の可能性は低いとのこと。 今日こそ念願の沼津港へ行くしかないでしょ。
東名高速
TMAX530で初の高速に乗る。すでに時間は遅いので大渋滞かと思ったがそうでもない。そこそこ流れており、ストレス無く走れる状態だ。
肝心のTMAX530はというと、高速走行はやはり少し苦手。大き目のカウルで楽ちんではあるがエンジンは高速走行にはやはり非力。100kmからの加速はかなりもっさり気味。やはり高速道路ではすいすいというわけには行かなさそうだ。
エンジンのほうもどちらかというと低速側に寄せているようで、高速は前のバイクと大差ないように思う。あまり最高速は期待できないが、そんなに飛ばさないので問題はない。しかしシロちゃんたちとのツーリングでは置いていかれないように苦労しそうだ。
ところで混み気味の海老名をスルーして足柄に寄ったのだが、また少し進化していた。エスカレータで上に上がると足湯カフェが出来ており、外にも展望デッキがあった。今日は曇りで見えないが、晴れていれば富士山が綺麗に見えるだろう。 最近のＳＡの進化はすごいものがある。
沼津港
今日はナビが装着されており、安心の予定だったが肝心の沼津港がブックマークされておらず、検索してもうまくヒットせず、若干焦り気味だったが地図で場所を判断してそれらしい場所を目的地にして出発。
沼津ＩＣを降りてからの道のり不安があったのだが、問題なくナビに従い沼津港へ到着。すでに車がたくさんあり奥の防波堤周りは車でいっぱいになっていた。
魚市場側がお客様駐車場として使ってよい状況になっていて バイクが止まっていたので、その隣に駐車。こっちだとちょうど屋根もあるので、ここならバイクがアツアツにならずに済む。
かもめ丸
渋滞も無く特に大きな問題も無く到着することが出来たので、時間はまだ11時。でも観光客がどんどん増えていっているので、早めに昼飯を食うことにした。
ぶらぶら歩いた通りにやけにテレビ出演をアピールする看板の店があったが、 メニューはおいしそうだったので、入ってみた。
メニューを見ていろんな種類の刺身の乗った刺身定食を注文。嫁は海鮮丼。
久しぶりにおいしい刺身を食べた気がした。塩辛がやたらしょっぱくご飯が進むが、ご飯不足に少し悩んだ。 ぜひおかわり自由にして欲しい。
散策
店に入るときは余裕で入れたのに食べていると店の外に並び始めた。早めに食べ始めておいてよかった。 結構このあたりに食べ物屋は多いが、それでもかなりの観光客が来ており、キャパがあふれそうだ。
腹を満たしたので散策に出かける。最初に来た頃に比べやたらと店は増えて、観光地化されてきている。 おかげでかなりの人が訪れるようになってきているが、少しあふれ気味。それでも賑わっていくのはよいことだろう。
あまりアピールしなくなっていた「しらすソフトを」注文して日陰で休憩。
時々射す日差しがやはり夏という感じで暑い。 曇りのはずだったのだが、わりと天気がよくなった。夕方崩れなければよいが。
山へ
早めの昼を食べ、ぶらぶらと散策をしてバイクに何とか乗るだけのお土産を購入。少しまだ日が高いが大量の人で あふれ始めてきたので、そろそろ退散することにする。
帰りは少し山に入ってみようと、熱海に抜けてから帰ってみるルートとする。 バイクに乗って帰ろうとすると、沼津港へ入ってくる車で大渋滞となっていた。
大型駐車場はいっぱいで魚市場を臨時駐車場にしてそちらに案内していた。昔と違って最近の沼津港は大繁盛だ。 また今度ほかの店を食べに来よう。
帰る
沼津から少し南下し山に入る。木陰の道を走ると空気が涼しい。山をどんどん登っていくと空気がどんどん涼しくなって気持ちいい。
峠を越えると熱海市に入り今度はどんどん下っていく。するとだんだん暑くなっていく。まあ仕方ないか。
熱海周りで渋滞になっているがこれは織り込み済みで仕方なし。日曜の夕方は渋滞必至だ。浮き輪を持った海水客の中渋滞する道を すり抜けて小田原まで行き、小田厚で東名までもどる。
東名も渋滞とのことだが、これも仕方なし。下道よりは高速のほうがすり抜けしやすいので高速で帰る。渋滞表示だった東名高速もそんなに渋滞はしておらず、あまり苦労せずに帰ることが出来た。
海老名ＳＡも店がずいぶんと出来ており、どこも行列で大変な混雑。人に酔いそうだったので、一周回ったら切り上げて 自販機で飲み物だけ買ってバイクに戻った。後もう少し、油断せずに帰ろう。