大山とうふ
今日はどこかに出かけてみようと思い、大山とうふを食べに大山に行ってみることに。
246を西へ進み、ナビに従い山方向へ右折する。だいぶ街からはずれていくと何となく見覚えのあるような道になり坂道を上っていくと、大山に到着。
一番奥の駐車場で車が並ぶ中、先頭に行くと二輪も満車のようで、案内の人に×(バツ)とされた。 バイクだから止めれそうなものだが駄目みたいだ。
しかたなく途中にあった一番近い駐車場に行ってみると、バイクを止めても大丈夫ということでここに駐輪。 二輪は200円だった。

早速店の連なる通りを歩き、腹が減っていたので豆腐屋に入る。自分は豆腐料理5品コース、嫁は3品コースを注文。 豆腐づくしのなかなかおいしい料理が出てきた。
散策
腹もふくれて落ち着いたところで、辺りの店を見て回りケーブルカー乗り場までやってきた。せっかくなので乗り込んで上まで行ってみる。
ケーブルカー
以前来たときはケーブルカーは乗らなかったのでここから先は初めての領域だ。上に到着すると山ばかりだが眺めはよく、2軒あった土産物屋は呼び込みが激しかった。

神社へ続く階段があったが、かなりきつそうだったので遠慮しておき、そこら辺をうろうろしてみると見晴台の看板があったので そこへ行ってみることにする。

見晴台
見晴台は、少し歩けばと思ったが、案外先の方にあるらしく遊歩道が続いている。その道を突き進むと向こうからは割とたくさんの人とすれ違っていく。気になるのはほぼすれ違う人全員が本格的なハイキングの格好をしている。観光でちょっと来た感じの人は誰もいない。
そんなことを気にしつつも道を進むがやけに見晴台は遠く、道はどんどん山の中に入っていく。途中厳しい登りもあるが、何となくここまで来たらやめられない感じでとりあえず突き進む。山での遭難はこんな感じで起こってしまうのだろうと、何となく感じていた。
10分20分歩いた頃だと思うが、さすがにおかしいと思いちょっと作戦会議を行う。
どうやら道を間違ったのか、実は山の頂上が見晴台でものすごく大変なのではとか、いろいろと思い悩み引き返すかどうかを検討した。
出会う人はみんなハイキングの格好でちゃんとした靴など装備は充実している。自分たちはかなりの軽装備だ。しかしすれ違う人たちには小さな子供もいたので、そんな大変ではないのかもしれない。
悩んだ末、もう少し行ってみることにする。
2時間ぐらい歩いた気分の頃、森の中から開けた場所に出て、見晴台に到着。時計を見ると30分少々だった。ゴールの見えない状態だとものすごい大変だったように感じる。

苦労して到着した見晴台は、そんなに見晴らしよくないが、そこそこがんばって到着したので気分はよい。ベンチで休憩する。ここから3時間ほど山を登れば頂上に行けるらしい。当然そんなものには目もくれず、来た道を引き返した。
休憩
山道の全容がわかっている中での帰り道は、気持ちに余裕があり下り道と言うこともあり、苦もなく15分で元の場所へ到着。
疲れたので、店に入って休憩。ソフトクリームとかき氷、団子を食べる。
すでに夕方で、ケーブルカーもあと数本で終電というところだったので、さっさとケーブルカーに乗って帰る。
帰る
帰りはまたいろいろ店でおみやげを物色しながら帰る。気になっていたプリンアイスがどうしても食べたかったので、注文して食べてみる。

やはりプリン味だった。

今度は本格的に山に登ってみるのもいいかなと思いつつ、大山を後にした。