箱根ツーリング with おいちゃんFamily

まちあわせ

おいちゃんが、保養所が取れたからバイクで行こうと、お誘いがありツーリングに行くことになった。
おいちゃんとは家が離れているので、中間地点になると思われる相模湖で待ち合わせを することになった。しかし相模湖までは双方とも1時間以上かかる場所。うまく合流できるのか?

さて当日、予定合流時刻が10:00に向けて1時間半前に家を出発。甲州街道をひた走り、ちょうど10:00頃相模湖近辺に到着。予定では付近のファミレスで待ち合わせなのだが、どこだかよくわからない。たぶんおいちゃんが来るであろう方向へバイクを進め、大きな駐車場のあるコンビニがあったので、ここで待ち伏せすることにする。

ホットドリンクを買って、前の道路を監視。15分くらい待つと2台のバイクを発見。 あわてて手を振ったら、何とか気づいたようだ。少し待つと引き返してやってきた。

道志へ

思ったよりうまく合流を果たした。休憩をした後、そのまま道志方面へ向けて出発。
おれはR6、おいちゃんはDT200、むすこはディグリー。俺が先頭で走るが、いつもと違いほかはオフ車なので60km程度でゆっくり走る。

今日は天気も程良く、山道を走るのは気持ちがよい。車通りもほとんどないので 気持ちよく走れる。目指すは道志の道の駅。

12時前頃、道の駅に到着して休憩をする。水飲み場はおばはんがたくさんの水筒を持って水くみ中で、占領されていたのでなかなか水にたどり着けなかった。

さて、そろそろ出発しようかとしたところで、おいちゃんがなにやら取り出し始めた。急遽木材を取りそろえて製作したらしいのだが、どうやらビデオカメラを体に装着するためのステーらしい。どんな映像が取れるのか楽しみだ。

富士

続けて道志道をはしると富士山がみえてきた。雲が少しだけ晴れて富士山が見えると 気持ちがよい。そのまま山中湖まで行き山中湖畔の店に行く。

どうやらそこはおいちゃんが若い頃バイトをしていた場所らしい。店の主に 「覚えてます?」などと聞いたところ、やはりおいちゃんは昔から特徴ある人物であったようで、しっかりと覚えてもらっていたようだ。

ここで昼飯の予定だったが、どうやら飯はもうこの店ではやっていないということで、近くのラーメン屋でラーメンを食う。

テディーベア店もやってるからいってみなということで、飯を食った後そちらに行ってみる。おっさん連れで行くのも場違いな場所だとおもいつつ、いってみて訪ねると先ほどの店主の奥さんがいた。お茶をごちそうになり、いろんな話を聞かせてもらった。

そのあともう少し時間があるので、三国峠に行くことにした。場所はすぐ近くなので大したことはない。行ってみると富士山鑑賞スポットにはたくさんの カメラマンもどきが陣取っていて大にぎわいだった。とりあえず動きそうもないカメラマンもどきをフレームから外しながら記念写真をパチリ。みんなで写ろうとセルフタイマーにするとおばさんがはいってきやがった!。もう一枚撮るか。

宮城野

三国峠を抜けて御殿場に行き、保養所のある宮城野を目指す。乙女峠はやはり長尾峠ルートをチョイス。いままでゆっくり走っていたので、すこし後ろを気にせず飛ばして頂上まで走ってみた。

頂上で休憩をして、合流し宮城野まで後少し。ちょっと道が渋滞し始めたが なんとかすり抜けながら宿まで到着。時間的にもちょうどいい時間に到着できた。

待望の夕食はとてもおいしかった。おいちゃんはよく食べるし、むすこも結構食う。そしておれもおなかが空いていたのでおかわりしたら飯はすぐ無くなった。

仲居さんにお願いしておひつのお代わりを頼んだ。普通はおひつのお代わりは無いらしいが何とか持ってきてくれた。栗おこわだからそりゃあ食べちゃうよね。

2日目

宿ではぐっすり眠れた。朝はすっきり目覚めて朝食を食う。さすがに俺は朝食は たくさん食えないがおいちゃんたちは朝からお代わりしている。さすがだ。

2日目の予定は一切決まっていないが、とりあえず出発。仙石原を通過するとすすきがとてもきれいだった。あまりにきれいだったので通過後Uターンして途中停車。記念写真を撮影。一面すすき野はとても爽快な感じだった。

富士山に登ってみるかということで、富士スバルラインを目指す。入り口まで到着すると、料金所があった。

確か無料になったのではとおもっていたが、 それは俺の勘違いだったようだ。料金を見ると1700円!高い!少々値段にびっくりしたので、入り口で記念撮影だけして引き返すことにした。

えびふりゃぁ

登山口を引き返し、またまたおいちゃんお古い友人宅を少し訪問後お昼にする。 お昼はいいところがあるということで、おいちゃんに先導してもらう。

そこでジャンボエビフライを注文したが、これまたジャンボすぎる。 値段が少々張るとおもったが、こんなにでかいのじゃ納得。(お盆の真ん中上はマイルドセブンです)

これが別に衣がでかいわけではなく、身がぎっしり詰まってこの大きさ。 ボリューム満点だった。

さようなら

腹一杯になった後は、帰途につくこととする。天気は微妙な感じになってきた。帰りは怪しげな山道を通って帰る。なんだかよく分からない道を通って、 なんとなく小田原に出ることが出来た。

ここからおれは小田厚で帰るので、おいちゃんたちとはここで別れることに。なかなか楽しいツーリングが出来て楽しかった。