横浜ベイブリッジスカイウォーク
横浜ベイブリッジスカイウォークに行ってみる。横浜ベイブリッジが1989年に出来上がり、その時橋脚と一緒に展望施設として出来たスカイウォークだが、 2010年に閉鎖となっていた。老朽化による閉鎖かと思っていたが、2019年に補修工事を経て一般開放となったようだ（Wikipediaより）
せっかく公開しているのであれば、行ってみようと思う。
「スカイウォーク」というと三島スカイウォークが有名。こちらのほうが後にできたのだが、かなりの高さと絶景で規模も大きい。ちなみに、レインボーブリッジにも遊歩道があるがこちらは「レインボープロムナード」と呼ぶようだ。
移動
今日は昼食を港北の「五右衛門」で食べる。パスタを箸で食べられる五右衛門はお気に入りだ。腹ごしらえをした後、国道１号まで出て産業道路に入って大黒大橋を渡ると大黒JCTや大黒ICがあるあたりに到着。
とりあえず下道でスカイウォーク前まで到着。スカイウォークには少しだけ駐車場があるので、そこに停車する。ちゃんと警備の人もおりそんなにたくさんの人が来るわけではないのに、ちゃんと案内してくれるので安心。
駐車場やスカイウォーク乗り場はベイブリッジの真下にあるので、なんだか迫力満点。かなり高い位置に歩く場所があるがこれからあそこに向かうのだ
スカイラウンジ
入り口を入ると、案内の人がいた。まずはエレベーターで上に上がる。スカイタワーと呼ぶようだ。あまり人はいないので、ゆっくりできてよい。トイレ休憩した後エレベーターで４Ｆに移動する。
エレベーターを４Ｆで降りると、遊歩道（スカイプロムナード）がある。すぐ横は道路で、車が行き交っているため少しうるさい。金網でしっかりガードされていて落ちたりしないようになっているが、かなりの高さで見晴らしはいいが下を見ると怖い。ところどころに望遠鏡が設置してあり、横浜（みなとみらい）などが見ることができる。大桟橋には大きな客船が停泊していたので、それを見ることもできた。
歩いた先にはスカイラウンジと呼ばれる、橋脚にある展望エリアがある。橋脚周りを丸く回れるようになっていて、内部はいろんな展示物や外に見えるものの紹介などがいろいろとあった。
無料で開放されているので、天気のいい日などはここでゆっくりすると景色もいいし楽しそうだ。水筒とおやつなどを持ってきてマッタリしたい。
下山
帰りは道路の反対側の遊歩道で帰る。遊歩道は一方通行で行き側と帰り側が分離しているので、人にぶつかることはない。まあ今日はかなり人が少ないのでそもそもそんな心配はない。
帰り側の東側には大黒ふ頭ターミナルが見える。大きな輸送用の船が止まっていた。よく見てみると、車が列で入っていたので、輸出用の車の輸送船かもしれない。
エレベーターのある場所まで戻り、ここは３Ｆのようで、また最初の入口までエレベータで降りる。駐車場に戻ったら、橋の下からの鑑賞会。間近なので下から見るのも面白い。
エレベーター塔も外から見るとかっこよい。ちょっと来づらい場所なのであまり人気がないのかもだけど、たまに来ると気持ちい場所だ。
帰り
このあと、大黒ふ頭の先端にある公園を目指したのだが、関係者以外通れない道路が多く、公園の案内看板もなく、付近に来てみると、それらしき入り口もなく、迷ってしまいあきらめた。あとで調べてみたが、大黒海釣り公園はまだあるようなのだけど、行けなくなっているのかな？
うろうろと迷って大黒近辺を右往左往して疲れたので、帰りは高速で帰ることに。大黒ＩＣがすぐそばにあるのでここから乗って一気に帰る。
