ツーリング計画
6/7の平日に休みが取れるので、これを利用して、ツーリングに出かける計画を練る。 どこに行こうかと行先を考え、那須・千本松方面を目指すこととした。
宿は湯西川温泉で確保できたので問題なし。日光や那須など、どこに行こうかいろいろ下調べを行っておく。
出発
東北道で北に向かう計画なのだが、都内を抜けるのが難儀。バイクの2人乗りなので、首都高の真ん中は通過不可。 そして、西関東から東北道を目指すなら、中央環状線が定番と思われるが、大橋JCTから池袋のほうまでは地下トンネルとなっており、 今は交通量が多くてかなり空気が悪く排気ガスで暑く苦しくバイクで走るのがつらい。 なので、湾岸線側から大回りを計画していた。
しかし出発前にgoogleマップを見てみると、予定コースは真っ赤な渋滞が連なっていた。 ちょっとテンションが下がってしまい、湾岸ルートはあきらめる。
しかし中央環状も朝から体調不良になりたくないので、結局中央環状の上となる環八で移動してみることにした。
環八は、平日なのでひどい渋滞とはなっていないが、すいすい走れる状況でもなく、 やはり下道だけあり信号に引っ掛かり止まることが多い。やはり渋滞でも湾岸ルートのほうが早かったかも。 といってもここまで来たら引き返せないので、安全運転で流れに乗って走る。

何とか国道17号までたどり着き、戸田ICの入口を見つけたので、ここから高速に乗る。
が!、高速に入るといきなり信号?!高速に入ったはずなのにやたらでかい信号機と大きな交差点に遭遇し、 信号待ちとなった。高速道路にも交差点と信号ってあったんだ。

あとで調べると、美女木JCTは高速道路唯一の交差点で、分岐などの道路を作る土地買収ができなかったので、 階層化して交差点を作り、分岐できるようにしたとのこと。そんなところがあったんだね。しらなかった。
そのあとは、川口JCTで東北道に乗り、突っ走る。ここまでくれば一安心。 8時ごろに家を出て、10時ごろに東北道に乗れた。都内通過が一番のネックだ。
東北道
東北道に入り早速蓮田SAで休憩。 都内の運転が大変だったので、ゆっくり休憩しよう。

次は佐野SAで休憩。 最近新しくリニューアルされてとてもきれい。軽く休憩したら出発。

東北道最後の休憩は、都賀西方PA。PAなのであまり大きくなかったけど、新しくてきれいだった。 すこし気温が下がってきているようで、夏服だと肌寒く感じてきたので、長袖インナーを着こむ。 山に入るともう少し冷えてくるかも。

渋滞に遭遇することもなく、東北道はすんなりと走れてよかった。平日なのでやはりトラックが多かった。
そのあと、宇都宮ICをいったん降りて、日光宇都宮道路に乗り換える。 JCTで乗り換えと思ったけど、高速道路が別会社?乗り換えの看板がちょっとわかりづらくて不安だったけど、問題なく乗り換えできた。
日光宇都宮道路はさらに車が少なくて快適。観光向け道路なので平日はこんなものなのだろう。 そのまま最終地点の清滝ICまで走る。
中禅寺湖
日光宇都宮道路を降りて、中禅寺湖を目指す。有名な日光いろは坂を上っていく。 登りは2車線あるので、カーブが多くて難しいが追い越しが可能。走っている車も少ないので、走りやすい。 標高がぐんぐんと上がり、かなり気温が下がってきた。途中で着込んでおいてよかった。
中禅寺湖まできたが、もう13:00だ。雰囲気のよさそうなカフェっぽいレストランがあったので入ってみる。

こじゃれた店なので、ちょっとお高そうだが、おなかもすいていたしここで昼食とする。 いろいろとおしゃれっぽい料理があったが、霧降高原牛ハンバーグステーキを選択。とても美味しかった。 一緒に頼んだ食後のコーヒー(エスプレッソ)も美味しかった。
中禅寺湖のそばで、大きな窓からは正面に男体山が見えて、景色よくていい店だった。

中禅寺
お昼を食べたら、すぐそばにある中禅寺に行く。 ここは中に入るのに拝観料が必要。一人500円を払って中に入る。 境内では案内の人がいて、お堂の中の案内と説明をしてくれた。
途中色々とお守りなどのグッズ紹介があって、お寺の紹介とともにしっかりと商売をしていた。

湯西川温泉
中禅寺を出発して日光今市線を通って、121号線に出たら、そのまま北上。湯西川温泉へ向かう。

湯西川温泉の入口すぐに、道の駅があるので立ち寄ってみる。 後で調べると、ここには隣に野岩(やがん)鉄道の駅もあったようだ。知らなかった。 お土産屋をざっと見て回り、自販機で水分補給して休憩。
最後の宿までの道を再確認し、出発。途中トンネルがたくさんあるようだ。あまり車通りの少ない道を進み山奥に入っていく感じで、宿に到着。結構綺麗目な宿なので期待できそうだ。

宿の到着して風呂に入ってゆっくりする。
夕食は食堂?のような囲炉裏がたくさんある場所で頂く。囲炉裏を活かした焼き物などいろんなものがあっておいしい。
また、オプションでカニがついているので、カニもいただく。そんなにたくさん食べられないのでもう腹いっぱいだ。肉、野菜、魚、カニと盛りだくさんだった。
夜食として担々麺(無料)があったので、21時ごろにもらいに行ってみる。
小さめのどんぶりに細麺の担々麺で、これまたかなり美味しかった。夕食後、色々落ち付いた後に食べる麺は格別。このサービスはすごくよかった。

あと、ここには休憩エリアにドリンク飲み放題があった。風呂上りなど休憩しながら冷たい水やソフトドリンクが飲める。また酒類も置いてあるがこちらは有料。別途グラス1杯分のコインを購入して飲む方式のようだ。酒は飲まないのでソフトドリンクで十分。おすすめの宿だ。
