電源
電源の準備を行う。昔とは電源も色々規格が変わってそうなので、 流用なんかはせず新しいものを購入。電源容量だけ気にしてそこそこサイズの750Wとした。 あと効率の基準もあるようで、goldというのを選択した。

PCケースがないので、配置をどうするか悩むが、別のMDF板に取り付けようと思う。 マザーボードと並べれば電源ケーブルはそれなりに届くと思う。

そこで電源を板に固定する電源用の取付枠を3Dプリンタで作成。

こちらもラジエータ同様に取り付け位置に配置して場所をマステで固定。位置取りを行う。

位置取りした場所からズレないように板にねじ止めすれば電源用ブラケットの完成。

電源をスライドして差し込んで、取付枠にねじ止めする。

ねじ位置も問題なく一致しておりしっかり取り付けできた。 枠が1体化ではなく2分割されているのは、3Dプリンタの作成サイズの問題。 1体化サイズは印刷不可なので、分けて作成している。

案外しっかりと取り付けできており、安心感がある。電源は結構重いのでしっかりとした取り付けが必要だ。

結線
電源の配置ができたので、各種結線を行う。プラグイン式のケーブルなので、ケーブルがどっさり。 この中から必要なものを使用して接続していく。

まずはATXメイン電源。24ピンもあり大きい。何か昔より大きくなっている気がするけど気のせい?

こちらをマザーの大きなコネクタに差し込む。ピン数が多いので差し込むには力がいる。 ラッチが引っかかるようにしっかりと押し込んでやる。狭い場所なので一度差し込むと抜くのは困難。 ケーブルの配置にも気を使っておく。

次にATX12V電源。このマザーボードだと8ピンと4ピンの2つがある。 ケーブルは8ピン2つだが、8ピンは4ピンx2に分かれるようになっているので、問題ない。

コネクタの不用分を外したまま、12ピン分をマザーボードに取り付ける。 コネクタが分割可能な分それぞれが小さくなってしまい、持ちにくく力が入りづらい。 マザーボードの周りの部品を壊さないように、力を入れて差し込む。

マザーボードへの結線は以上。
ベンチ台ツール
マザーボードに取り付ける主要部品は一通り取付完了となった。 後、起動させるためのベンチ用部品としてスイッチやLEDセットがあるのでこれを使用する。 通常はPCケースがあるので、そちらにスイッチ類が存在するが、今回はバラック状態なので、その代用品を用意。

内容はブザー、電源スイッチ、リセットスイッチ、パワーLED、HDD-LEDとなる。

マザーボードに付属のコネクタ取り付け便利枠があるので、これを活用。

こちらに必要個所に必要部品を取り付けて、マザーボードに差し込み準備を行う。 なお、準備していて気付いたが、LEDは極性がしっかり書いておらず、線の色も適当とかなり雑なつくり。 あらかじめわかっていれば自分で作っておいてもよかったかも。

これをマザーボードのフロントパネルコネクタに差し込む。 スイッチはショートするだけとか、LEDは抵抗不要でつなぐだけとか、かなり簡単なつくりなんだな。

これで一通り組み立ては完了し準備が整った。あとは起動チェックだ。
起動
マザー接続関連は完成。起動のためにディスプレイとキーボード、マウスを準備。 ひとまずBIOS画面まで起動するか確認してみる。
では、電源のスイッチを入れて通電させて、パワースイッチを押してみると、パワーLEDが点灯。起動開始。

メモリが光りだした。虹色に変化しながら色が流れていく。ハデだなぁ。

問題発生
しかし問題が発生。BIOS画面が出ると思ったが、なんだか様子がおかしい。そしてブザーが鳴りだす。 簡単にはいかないようだ。
マザーボードにはステータスLEDがあり、CPU,DRAM,VGA,BOOTと4つのLEDがある。 電源を入れるとCPUが点灯しすぐ消える。そしてDRAMが点灯して、悩んだ末に消えてCPU点灯に戻る。 メモリがどうも怪しい。
ということでメモリ関連を調査。1枚刺しで起動するとBIOSまで起動した。 ステータスLEDランプはCPU→DRAM→VGA→BOOTと点灯していくので、現在何をしているかのランプのようだ。
いろいろとパターンを変えて動作検証。2枚あるメモリは、1枚だけなら起動可能。 そしてメモリスロットのb1,b2を使うと起動しない。どうやらメモリスロットのB系が不良品のようだ。 そしてa1a2は生きているようで、ここに2枚刺して起動すると32GB認識されて起動できた。 ただしせっかくのデュアルチャンネル動作の恩恵は受けられない。

不良品として返品しようと思ったが、組み立て済みなのと、なんとか動作するので、このまま進めることとした。 メモリ動作が若干遅くなるだろうが、大した影響はないと思う。体感できるほどの差は出ないだろう。
ということで、BIOS起動までできるようになったので、ハード面の組み立てはおおむね完成した。 PCケースはなく、バラック組みでかなりひどい状況だが、おいおい考えていきたい。