SKADIS(スコーディス)
スコーディスを壁に貼り付けたので、一緒に購入したフックを取り付けて、小さなものを引っ掛けてぶら下げる。できればもっといろんなものを装備したいので、スコーディス用のアクセサリーを3Dプリンタを使って作ってみよう。
アクセサリー
フック
まず作成すべきはフック。スコーディスと一緒に買った安いフックを測定。太さ、長さなどを良く調べる。スコーディスの穴に引っ掛けるのは、左上の曲がった部分とその右側の小さな突起。曲がった側が上側でスコーディスの穴に引っ掛かり、突起側は下穴に刺さって動きが固定される。

これをFusionで設計してみた。こんな感じで良さそうな気がする。

一応これだけれ印刷してみて、実際に引っ掛けてみると、なんとなくよさそう。ではスカーディスへのひっかけ部分はこれで進めていこう。

ノギスホルダー
ではこれを引っ掛けフックとして、まずはこれらを測定したノギスを引っ掛けておくホルダーを設計してみる。スコーディスには2つのフックで引っ掛けるようにして、ノギスをぶら下げることができるようなホルダーを設計。

これで印刷してみる。

取り付けてみると、一発OK。ちょうどノギスを引っ掛けることができており、取り外すのも簡単に取れる。これは便利になりそうだ。

2連のスコーディスへのひっかけ部分は問題なく機能している。4.5mm厚の棒状なので少し強度が不安だが触った感じでは問題なさそう。今後はこれをベースにアクセサリーを作ってみよう。
ベースユニット
いろいろアクセサリーを作っていこうとするにあたり、ひっかけ部分は共通になるので、共通部品としてベース部品を作り、各種ホルダー部は別途作るといった形をとってみようと思う。というのもチャッピーと話していたら「モジュール式ユニットが良いとの意見をもらった。確かに良さそうなので設計してみる。
まずは共通ベースとなるスコーディスとのフック部分を作る。なんとなく思い付きで作ってこんな感じで完成。モジュール接続部分をどうしようか悩んだが、丸穴開けてスライド結合させるようにしてみた。

印刷してみた結果はこちら。まあこんなものだろう。この方向の印刷だと爪部分の強度が弱いので若干心配。ただそんなに重いものを吊り下げるつもりは無いから、大丈夫な気がする。ダメなら横方向での印刷に切り替えようと思う。ユニット式なのでいざとなったら交換可能なのはいいことかも。

スコーディスへの取り付けも問題なし。ちょっとスムーズすぎるかも。まあガタガタするわけでもないし、とりあえずこれで完成としよう。

ニッパーホルダー
ニッパーやハサミを入れておくホルダーを作成する。上から差し込んで入れておくホルダーの作成。ただの台形の箱型なので設計は難しくない。ベースユニットとの結合がうまくいくことを期待。

では印刷してみる。あとで気づいたけど、印刷の向きはこっちじゃないほうが良かった気がする。まあいいか。

そして、共通ユニットとの結合。果たしてうまくいくか?
結果は問題なし。印刷時の小さなバリやゆがみで微妙にきつく引っかかっており、うまく結合できている。強度的には不安は多いが、大きな力はかからないので問題ないはず。あとはPLA自体の耐久性かな。

ということで、スコーディスに取り付けて完成。スコーディスにも問題なく取り付けできている。2本の爪で都合4つの穴で接続されているのでグラグラすることもなく、しっかりスコーディスに固定されており、いい感じだ。

ニッパーを差し込んで問題なし。取り出しやすく、入れやすく便利になりそうだ。

はさみ用スペーサー
ニッパーホルダーに、ニッパー、ラジオペンチ、はさみを差し込んでみたが、はさみに対しては口が広く、奥まで刺さってしまい取り出しにくい。ニッパー向けの幅で作成しているから、細身となるはさみには少し幅広となってしまっている。

奥まで刺さらないように、口を補足したのを作ればよいのだが、これらがまとまっていると便利なので、スペーサーを作ってみようと思う。
ということで、はさみ用のスペーサーを用意。ホルダーに入る形で、中の口を少し狭く作った。幅はそこそこあるし、はさみの厚みは薄いので問題なさそう。

これを印刷して出力。そして既存のニッパーホルダーの1枠に差し込んでみる。ちょうどすっぽり収まり、細めのスロットが出来上がった。ちなみに紺色のフィラメントが終わってしまったので、シロのフィラメントに交換していた。

これで差込口は細くなったので、はさみを差し込んでみると、いい位置で引っかかるようになった。既存のままだろ下図右側のように深く刺さってしまうのだが、スペーサーを入れておけば途中で引っかかるようになって取り出しやすい高さとなった。

ブロワーホルダ
安い充電式のブロワーを購入した。Amazonで3千円弱。1万円近く出すともっと高機能なものがあるのだが、ブロワー自体初めてでどれくらいのものかわからなかったので、ひとまずは安価なもので試してみる。

これをスコーディスに引っ掛けておく台を作成してみる。掛けておいておければよいのと、ブロワーの風が通るところが丸なので設計しやすい。

これを印刷する。ブロワーを受ける取っ手のところは力がかかるので印刷方向は強度を考えて横向き(縦向き?)で印刷実施。ブロワー自体そんなに重くないので大丈夫だと思うけど、経年劣化も考慮して安全に。

印刷サポートを外すと完成。もう少し分厚く作っておいても良かったかも。

では、スコーディスに取り付けて、ブロワーを引っ掛けてみよう。ちょうどうまく収まり、引っ掛けるのも取り出すのも容易で使いやすい。いいものができた。

ノズル置き
ブロワーには取り換えできるノズルが3つ付属していた。ブロワー本体をスコーディスに取り付けておいてもノズルが近くにないと紛失しそう。なので、セットでノズルホルダーも作ってみる。
3つのノズルを差し込んで置けるようにしてみた。

では、印刷してみる。ノズル自体はとても軽いので、強度はあまり考えていない。でも普通に正常状態の印刷方向であれば、ノズルホルダーがポッキリ行くこともないはずだ。

じつは、ノズルのサイズ確認のために4パターンほどのサイズでホルダー部分の作成してちょうどノズルが嵌まるサイズを調整済み。3~4回のテスト印刷とサイズ調整を経て最終形ができている。
スコーディスに取り付けて、ブロワーと一緒に設置。これでノズルを失くすこともないはずだ。

角度計(デジタル水平器)ホルダ
デジタル水平器があるので、これをスコーディスに置いておくホルダを作成してみる。デジタル水平器はボタンを押すと緑レーザーも出るので墨出しの役目もできて便利。デジタル水平器単体であればスマホでも代用できるのでいらないかと思ったけど、専用機+墨出し機能があるので購入したのだ。

本体はただの四角い立方体なので、ホルダー自体は簡単。この立方体が収まる箱が作れればよいのだ。


では、印刷。簡単な形なので印刷は容易。しまった。底は少し穴をあけてほこりが溜まらないようにしておけばよかった。フィラメント節約にもなるし。簡単に作りすぎた。

ドライバーセットケース
スコーディスが工具置き場になってきつつある。まあ工具類は見えるところにあると便利だよね。ということでこの流れでドライバーセットを入れておくホルダーを作ってみる。ドライバーセットがケースに入っているので、そのケースごと入れておくホルダーとなる。
ケースを差し込みやすいように口は広げておきつつ奥でしっかりホールドする想定。

右のドライバーセット(精密ドライバー)をケースごと入れておく箱となる。そこには穴をあけておいた。

精密ドライバーセット用とナットドライバーセット用の2つを作成してスコーディスに取り付け完了。簡単に差し込めてよい。

メモリーカードリーダーホルダー
メモリーカードリーダーがいくつかあり、頻繁に使うことはないが、ドラレコ映像を取り込むときやデジカメの写真を取り込むときなど、ある程度利用頻度はある。なのでわかりやすいところに常備してあると安心。
メモリカードリーダーはいくつかあるので、これら一式を収納しておけるホルダーを作ってみようと思う。手元には4つあったのでこれを格納できるようにする。それぞれのサイズを測定して、収まるスロットを用意。

印刷結果がこちら。なお、一番右のやつはUSBチェッカーで電圧と電流を測定する奴だ。

これで、すぐに取り出せて便利になりそうだ。

バリ取りホルダー
バリ取り工具がある。購入時のまま小さな箱に入れっぱなし。3Dプリンタの印刷物のバリ取りように購入しており、ブリムのバリを取るときなどに重宝している。これをすぐ使えるようにホルダーを作ってみる。
バリ取り工具は持ち手となる本体と、先端のブレードがある。ブレードは何本かあるので、本体とブレードを入れておくホルダーを設計。右側の長いところに本体を、左の枠には取り換え用のブレードを入れておく。

これを印刷。

最初は本体部分も左のブレードと同じ高さにしていたが、差し込みの深さが浅くて不安定になったので、長く伸ばしてみた。これで本体はしっかり安定している。

さしがねホルダー
いろいろと工具が散らばっていたのだが、さしがねが結構置き場所には苦労していた。それなりに長いし、割と邪魔になりがち。あとスコヤもあるがこちらも収納はわりと厄介。これらもスコーディスに留めておこう。
どのように固定するかを悩んだが、さしがねは右側のスロットに差し込んでおく方式。すこやは左側に差し込む方式とした。これだけだとわかりにくい。

では、印刷してみて、実際にさしがねとスコヤを差し込んでみる。問題なく刺さる。不安定な感じもないのでこれで良さそう。

では、スコーディスに取り付けて完成。指金が少し飛び出して危ないので、壁際に寄せて設置。危険の少ない位置に配置しておいた。

電ドラホルダー
電動ドライバーがあるので、これを設置しておくホルダーを作成してみる。
電ドラが2本あるので、これらの収納と小さな主導のドライバーもあるので、これもセットで収納できるようにした。

印刷して取り付けてみる。若干間隔不足でドライバー同士が当たってしまうが、まあいいや。ひとまず差し込みやすく取り出しやすいので、これでいいだろう。

ドライバービット入れ
ドライバービットもいくつかあるから、一緒に入れておくホルダーを作成する。
適当なサイズに、ビットフォルダーを並べてみたら、11個差し込めるようなものができた。

印刷して設置。散らかりがちなビットがドライバーと一緒にまとめておけて便利。

電ドラと一緒に設置で、いつでも使用可能。便利になりそうだ。
